ほんっとに久しぶりに紙の本である。
質感といい視覚的やさしさといい、やはり紙の本はいい。
となると、じゃあなぜ電子書籍にするのか?という話になるのだが、そこはひとえに利便性ということでしかない。
PCであれタブレットであれ、端末さえあれば、電子書籍上の「本棚」に入っている本をどこでもどの部分からでも読める。
そこでは、「本」そのものの持ち運びは必要ない。
家で寝っころがりながら、あるいは机の前で居住まいを正しながら、またあるいはジムでバイクをこぎながら、色んな体勢で読書三昧の日々を過ごしつつ、いやはや恐るべしは「クラウド」と「同期」だわいと、感心しきりなゴールデンウィークである。
出現する未来 (講談社BIZ) | |
ピーター・センゲ C・オットー・シャーマー ジョセフ・ジャウォースキー ベティー・スー・フラワーズ 監訳野中郁次郎 訳高遠裕子 |
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講談社 |
このプロセスは大きく3つの段階、3つの要素に分かれる。「ひたすら観察する」ことによって、世界と一体となる段階。「後ろに下がり、内省する」ことによって、内なる知が浮かび上がる段階。そして、「流れにそって素早く動く」段階である。われわれは、この三段階を「センシング」「プレゼンシング」「リアライジング」と名づけた。(P.110)
一気に読み終えたあと、
ふっ~、とため息ひとつ。
U理論かあ~。
最後が5文字ならゴーシチゴーで語呂がいいのに、などと愚にもつかないことを考えながら唱えてみた。
センシング
プレゼンシング
リアライジング
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