「私は自分の知が実行可能なとき、つまり、それを実現できるとき、ほんとうにそのことを知っているとわかる」(クリス・アージリス)
「私は自分の知がその分野のさまざまな顧客や実践者に役立つとき、ほんとうにそのことを知っているとわかる」(エドガー・シャイン)
「私は心から大切だと思う結果を生み出す能力が身についたとき、つまり、自分の知識で何かを創造することができるとき、ほんとうにそのことを知っているとわかる」(ピーター・センゲ)
(『U理論』、C・オットーシャーマー、位置No.10549中2122)
軽々に「知っている」などというなかれ。
すぐに「わかった」などと口走るなかれ。
いわんや、「知ったかぶり」などするに及んでは何をか言わんや。
こんな言葉を目の前にすると、そんなふうに思ってしまうのだが、現実、今ここにいるのは、「知っている」ということをすぐにひけらかしたくなる哀しいオジさんである。
「ほんとうにそのことを知っている」のか?
嗚呼・・・ ^^;
U理論―過去や偏見にとらわれず、本当に必要な「変化」を生み出す技術 | |
C・オットー・シャーマー | |
英治出版 |
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