京のおさんぽ

京の宿、石長松菊園・お宿いしちょうに働く個性豊かなスタッフが、四季おりおりに京の街を歩いて綴る徒然草。

秋の府立植物園 愉しみ歩く

2021-11-07 | 京だより

今、府立植物園はコスモスと秋バラが見頃。



コスモスは北山門前、植物園会館前、洋風庭園など各所で植えられています。
大きな花弁のソナタミックス、珍しい淡橙色のオレンジキャンパスやダブルクリック、シーファルなど
4000~5000種があり、一重、八重の濃紫、ピンク、黄、白色など色とりどりの花を咲かせています。
見頃は11月中旬まで。

 



バラ園では秋バラが咲き、植物会館2Fテラスから比叡山を背景に秋バラの咲くバラ園の眺望を楽しんでください。



現在、大芝生地で恒例の「菊花展」を開催。
大菊、小菊(盆栽づくり、懸崖造り)、古典菊など個性豊かな菊の花が300鉢並びます。

 

 

大芝生を見ながらレストランでの一休みは心を癒してくれます。



最後に珍しい木を紹介します。
地味な針葉樹「ネズコ」。

 

「鬼滅の刃」のキャラクター「ネズコ」と同名の針葉樹。
これまでほとんど存在感はありませんでしたが、「鬼滅の刃」ブームで木のプレートが新調されました。
是非ご覧ください。

紅葉がライトアップも行われます。

11/13(土)~12/5(日)
夕暮れ~20:00(入園は19:30まで)

京都好き男 細木



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