京のおさんぽ

京の宿、石長松菊園・お宿いしちょうに働く個性豊かなスタッフが、四季おりおりに京の街を歩いて綴る徒然草。

京のおさんぽ!!

2012-06-20 | インポート

Touhukuzi

先日の続きを掲載します、よろしくお願いします。

さて龍尾神社のあとはもちろん東福寺に行ってきました。

東福寺と言いますと・・・『もみじの東福寺』と言われる程に 秋の紅葉は有名ですが、今回は新緑の東福寺で名宝を満喫することにしました。

「東福寺書院に京都の庭師・北山安夫さんが作庭した新庭園。
『洗耳泉庭園』では、水がないはずの枯山水の庭に水を流そうという常識外れの試みをもとに、庭の真ん中の水路に日本庭園としては珍しいガラスを使用しました。

九州の太宰府の宝満山から切り出した石を釈迦三尊に見立てて庭の中央に配置し、庭石の上に並べられたガラスのあいだを、せせらぎの水が流れると光で反射するように工夫されています。

開山堂の枯山水がとても美しく、居心地が良すぎて長~~らく眺めてしまった

面白いのは、東福寺の名前の由来で、東福寺の創建は鎌倉時代であり、ときの摂政関白、藤原道家が奈良にある「東大寺」と「興福寺」から「東」「福」を各々からとり「東福寺」としたそうです。

なるほどと感心(*^_^*
1236年より19年間の月日をかけて完成させた「京都五山」の寺院だそうです。

一日の御休みがあっという間に・・・また明日からがんばります!!

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