京のおさんぽ

京の宿、石長松菊園・お宿いしちょうに働く個性豊かなスタッフが、四季おりおりに京の街を歩いて綴る徒然草。

お盆の行事を終えて次は地蔵盆だ!

2010-08-17 | インポート

昨日の五山大文字送り火も無事に済み京都の夏もおしまいだな~とぼんやり考えていると、次は地蔵盆が市内のあちこちで開催され町内会の子どもたちのにぎやかな声が響き、京都の裏町の風情が漂います。

京都の送り火の用意も大変で(写真)人の手でまきを運び積み上げてゆく事を平安時代初期あたりから長く継承されてきました。

資材運びの方は、さすがに今年は猛暑、体力勝負とおっしゃっていましたが見渡して、若いバイトの人たちが頼もしく見えるとおっしゃっていました。

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夕方の大文字と燃え盛る大文字時間の中に歴史を感じさせるように思います。

もともとは宗教行事として根付いた行事も今は観光でお越しの方も多いと思います。

でも回りの方々を見渡してみると手を合わして祈っている方もあり、こんなひと時を大切にしないといけないと感じました。

そこで私としては大文字の名前を借りてちょっと一休みのお茶の時間(^^

おいしいひと時をと、今年は甘春堂さんのお菓子に舌つつみ。

期間限定のひと品、これぞ絶品だ!としっかり味わってぺろりと平らげてしまい、今日もカロリーオーバーで明日からがんばるぞー!と元気に家路に着きました。

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昨日は五山の送り火ですが、毎年同じような事を繰り返しています。

A  ( ^^) _~~


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