今を去ること400年前の1614年は、
伊達正宗が、支倉常長の「慶長遣欧使節」を欧州へ送った年です。
400年という事もあり、先日、茶道裏千家の家元が、
訪れたメキシコのサンフランシスコ教会で、献茶式を開きました。
名古屋市はメキシコシティ、
また京都市はメキシコ第2の都市、グァダラハラ市と姉妹都市でもあります。
そして支倉常長が最初に上陸したアカプルコには、現在も、
青きビーチ横の公園にチョンマゲ姿の支倉の銅像が残されています。
私は、若い頃メキシコに住んでいた事もあり、
今回の400年記念の話題には、懐かしいものを感じました。
<松井です>