京のおさんぽ

京の宿、石長松菊園・お宿いしちょうに働く個性豊かなスタッフが、四季おりおりに京の街を歩いて綴る徒然草。

日本酒を楽しもう

2015-02-10 | 京都案内

ユネスコ無形文化遺産の和食を引き立てるパートナーと言えば「日本酒」。
京都市は1昨年1月に「京都市清酒の普及に促進する条例」を全国に先駆けて制定し、「日本酒で乾杯」を合言葉に普及をはかっています。

そこで今日は日本酒に関する話題を2つ。

「My猪口を贈ろう」
京都市内で伝統産業に携わる職人で作る「KYO-MONO is Cool!プロジェクト」は2月14日のバレンタインデーに向け、京焼、清水焼の猪口と西陣織の猪口袋、、京都の日本酒をセットで贈ることができる専用のギフトパッケージを造りました。京都駅ビル2階にある「ギャラリーカフェ 京都茶寮」に併設されたギャラリーで、「My猪口100Collection」という展示会を2月26日まで行っており、そこで同時に「My猪口(choco)ギフト」を販売しております。お値段は3000円~5000円。京都茶寮では老舗5軒の季節上菓子と宇治茶が楽しめますので、立ち寄って見てはいかがでしょうか。

 

「錦のうまいもんと京の日本酒祭り」
豊臣秀吉が開設したといわれる魚鳥市場を起源とする「錦市場」。京の台所として広く親しまれる錦市場は開設400年を迎え、記念イベントとして「錦の美味いもんと京の日本酒祭」を3月7日に開催します。時間は19:00~21:30。老舗の鮮魚店や湯葉店、だし巻のお店など、15店舖が酒の肴を販売し、京都の酒造メーカー20蔵元の日本酒を京焼・清水 焼のお猪口で楽しんでいただけるというものです。先着1200人限定の完全前売り制ですのでお急ぎを。

・・・行ってみるだけでもいいかな。           

 

京都好き男

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