紺色の着物に赤いたすきを掛け頭に日本手ぬぐいをかぶった衣装です。
約800年にわたり続いた大原の里の風習で、女性が頭の上に30kgから40kgの
荷物を載せて、京の町中まで、時代によっては、炭、たきぎ、柴、や近年は、山菜、
野菜、花などを、往復20kmの道のりを売りにきてました。昭和30年代には、姿は
消しましたが、今も、時代祭りや、大原の里の宣伝に、この姿を見る事ができます。
松菊園で、見たのは、記念撮影のためのモデルさんでした。かわいかったので、
写真をとらせてもらいました。 <サイダー>