京筍(たけのこ)
京の料理では3月になると早取りの食材として筍が入ってくるのですが、やはり旬と言えば今のこの頃です、私の家にも旬の筍がお目見えしました。
京都の西山で有名な筍ですが、これは東の伏見あたりにある竹林で採れた初物です。
筍の歴史と言えば、宇治黄檗山万福寺に明国の僧・隠元が孟宗竹の母竹を携えて来日し、これが西山の麓一帯に定着したという説と、唐に渡っていた禅僧が持ち帰り、長岡京市の奥海印寺辺りに植えたのが広まったとの2説があり本当のところは私にはわかりません。 えぐみがなくて、軟らかく甘味がある日本一の誉れ高い京たけのこは、並々ならぬ栽培農家のたけのこ畑管理から生まれるもので、みなさんから翌聞かれるのは竹藪があったらたけのこは出来ると言う事です、でも本当は手入れが必要で、ふだんからの手入れ次第で出来が違うと言うことです。 施肥、土入れ、親竹の間伐など、すべて農家の手作業で行われていて、話に聴いていると何とも手がかかる代物で大変だとしか言いようがないくらいです。 「「竹の子」」 筍のお料理自慢
毎日のように筍を調理してお客様に提供しています。 作るのが仕事ですから、考えるとすごい量の筍を調理している事になります。 でも本当は食べる方にまわりたいのが本音です・・・。 最後に余談ですが京野菜の種類を書いておきますが、何かの折にはなるほどと想い浮かべてみて下さいね。(何種類くらいご存知でしょうか) 京都の野菜一覧 すぐき菜・京みょうが・京ぜり・京うど・じゅんさい・辛味だいこん・青味だいこん・時無だいこん桃山だいこん・茎だいこん・佐波賀だいこん・松ヶ崎浮菜かぶ・鶯菜・佐波賀かぶ・大内かぶ・舞鶴かぶ・畑菜・もぎなす・田中とうがらし・山科とうがらし・桂うり・柊野ささげ・聖護院きゅうり・聖護院かぶ・みず菜・壬生菜・九条ねぎ・京たけのこ・伏見とうがらし・賀茂なす・山科なす・鹿ヶ谷かぼちゃ・えびいも・護院だいこん・堀川ごぼう・くわい・紫ずきん・やまのいも・金時にんじん・京こかぶ・鷹ヶ峰とうがらし・万願寺とうがらし・花菜・丹波くり・黒大豆・小豆 いかがでしょうか・・・ 「橋本でっせ」 (^。^)y-.。o○
「筍」と「竹の子」どちらの字が正しいの!? 実はわかりません。
旬とは元来10日間の期間を意味する言葉であったようです。
竹の子は生え始めて10日以内の竹を意味するので、竹冠に旬と書く「筍」、とする説・・・なるほど、納得!!
又 竹の語源はたけ(丈)、たか(高)であるともいわれています。
竹の子は、竹の地下茎から伸びた若い茎で、「竹の子ども」の意味・・・こちらも納得!です。
野菜も何気なく食べていますが、数え切れないくらいの種類があります。
どれも丹精込めて作られたものです、残さずにおめしあがれ(^_-)-☆