京のおさんぽ

京の宿、石長松菊園・お宿いしちょうに働く個性豊かなスタッフが、四季おりおりに京の街を歩いて綴る徒然草。

「六月の花嫁は幸せになれる。」

2012-06-13 | インポート

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「六月の花嫁は幸せになれる。」

と、昔からいわれますが、確かに六月に結婚するカップルは今でも多いようです。

そこで、この京都において、京都市が世界遺産の二条城を貸し出し結婚式を行っています。(2009年10月より)

和風の十二単姿で花嫁行列をし、観光客にも祝福を受けるタイプと共に京都府では重要文化財の京都府庁旧本館にて式を行なっています。(2010年1月より)

旧本館は1904年築で創建時の姿が残る現役の官公庁として日本最古であり、ルネッサンス様式の建物で、洋風の結婚式を売りにしています。

最も全国でも施設の有効活用で結婚式の式場として開放する自治体も増えているそうですが、古都での結婚式を考えてみるのもよろしいのでは。

又、二条城においては、五月から大規模な改装中のため、改修事業の寄付者を

一日城主として招くイベントも始まり、普段は入れない大広間に入ったり、庭園でのお茶の接待を受けたりと、つかの間の城主気分が味わえるそうです。

ちなみに、寄付額が100万円以上の全員と1万円以上から抽選して選ばれた10組を半年に1度の招待と限定されている事もお忘れなく・・・。

六月の花嫁は、きっと幸せをつかめるのでしょうね(*^_^*

                       松井です (^^)


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