石橋海中案内☆ガイドマンのLog

神奈川県小田原市のダイビングポイント石橋で日々潜り続けているガイドのブログです。

今日の石橋 2013/09/07

2013-09-07 07:02:06 | ダイビング
 みなさん、こんにちは。
 今日の石橋の海は、多少のうねりは残りますが、至って穏やかな海況です。
 透明度は先日からの雨の影響でしょうか、昨日に比べてかなり濁りました。
 水温は全体的に温く感じます。
 透明度  2~5m    水温  25~26℃

 生物情報
 先ずは浅瀬からハナタツ2個体、定位置です。
 ナンヨウツバメウオもいつもの感じで浮遊中。
 カエルウオも健在。今日は2匹ペアで。

 砂地ではやはりハゼ系。
 左はササハゼ、ハナハゼ、ヒメユリハゼ、ダテハゼ、オニハゼ、他得体の知れないおチビちゃん達など。
 右ではガラスハゼ多数。
 またタツノイトコ(yg)が今日は2個体確認できました。 

 少しマニアックですがウミウサギに新入り。
 先日のセロガタケボリに加えてアヤメケボリ、今年も到着。
 他スミレコボレバケボリ、トラフケボリ、ベニキヌヅツミが見られます。

 甲殻系ではイソバナカクレエビ、イソギンチャクモエビ、ザラカイメンカクレエビ、クシノハカクレエビなどオススメです。

 ウミウシはハナオトメウミウシ、キイロウミコチョウ、鉄板です。

 マクロ系は兎に角充実の一途を辿っております。
 
 それでは皆様、またのお越しをお待ちしております。

 by ☆な お き☆ xoxo
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今日の石橋 2013/09/06

2013-09-06 07:02:44 | ダイビング
 みなさん、こんにちは。
 まだうねりは残りますが、穏やかになりつつあります。
 透明度は思いの外悪くは無かったです。
 浅瀬では特に明るく感じます。水底で多少の白濁りは否めません。
 透明度  5~8m   水温  23~26℃

 生物情報
 今回も左側がメインになりますが、定番もの大概無事です。

 浅瀬ではハナタツ、戻ってきました。とりあえず2個体確認。
 安心しました。

 砂地のササハゼも健在。

 コケギンポも数個体健在。

 ハタタテダイも元気にしております。

 何気にタツノイトコ(yg)が定位置です。

 稚魚たちも相変わらず沢山出ております。

 ミノカサゴは大人ですけど、のんびりと浮遊しておりました。

 中層をみればアオリイカの子供たちが編隊遊泳。
 イサキも群れで回遊しております。

 甲殻系ではイソギンチャクモエビ、カザリイソギンチャクエビなどが見られています。

 とりあえず今回はこんなところです。

 それでは皆様、またのお越しをお待ちしております。

 by ☆な お き☆ xoxo
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今日の石橋 2013/09/04

2013-09-04 18:08:24 | ダイビング
 みなさん、こんにちは。
 多少台風17号―今は熱帯低気圧―の影響を受けているようです。
 風によるうねりが出始めています。
 透明度は浅瀬がやはり濁ります。水底は相変わらずの印象です。
 水温は総じて温かくなっています。
 透明度  2~5m    水温  24~28℃

 生物情報
 浅瀬のハナタツは定位置からは離れ、他の場所で辛うじて1固体。
 戻って来て欲しいところですが…

 クマノミ&ミツボシの赤ちゃんは健在です。

 砂地に下りてササハゼは健在。
 他沢山のオチビちゃん達が砂から顔を出しては引っ込めてを繰り返している様子―巣作り―。
 なかなか近づけず精査が出来ません。

 コケギンポ数匹確認。

 ゴロタではベニカエルアンコウ、コブダイの幼魚などオススメ。

 甲殻系ではイソバナカクレエビ(黄色)―個人的にはかなりのプッシュ―、ザラカイメンカクレエビ、クシノハカクレエビ、イソギンチャクモエビなど。
 アカホシカクレエビは又しても消えました。

 ウミウシ、ウミウサギガイではハナオトメウミウシ(交接)、キイロウミコチョウ、スミレコボレバケボリ、トラフケボリなど。

 海の中は相変わらず稚魚たちで賑わっています。海の中はまだ夏ですね。

 それでは皆様、またのお越しをお待ちしております。

 by ☆な お き☆ xoxo
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今日の石橋 2013/08/31

2013-09-01 07:19:07 | ダイビング
 みなさん、こんにちは。
 何気にうねりが入ります。
 ただそれほど大きな波にはなっていません。
 透明度は水底で濁り気味です。表層はまずまずです。
 水温、冷たい潮が到来。
 透明度  5m前後   水温  20~27℃

 生物情報
 まずは左の砂地の話題。
 ササハゼ、クロイトハゼ、ハタタテダイ、クロイシモチ(yg)―何気にプッシュしてます―、アオリイカ&アオリイカのハッチアウトなど結構盛り上がっています。特にはハゼ系目が離せません。

 そして浅瀬の表層ではついにナンヨウツバメウオ参上です。
 
 ハナタツ、今回は2個体。健在です。
 
 クマノミ&ミツボシクロスズメダイの赤ちゃんも元気です。

 ウミウシはハナオトメウミウシの交接、キイロウミコチョウが確認されています。

 ウミウサギでは久々セロガタケボリ登場。
 スミレコボレバケボリ、トラフケボリのファミリー、ベニキヌヅツミは健在です。

 甲殻系でも新規。アカホシカクレエビ復活です。
 イソギンチャクモエビ、カザリイソギンチャクエビなども見られています。

 色々と出入りがあるようです。とにかく楽しめます。

 それでは皆様、またのお越しをお待ちしております。

 by ☆な お き☆ xoxo
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