みなさん、こんにちは。
[海況]
透明度 5〜8m
水温 16℃
今日は低気圧の影響でうねり、風波共に入ります。
ただ海中にあっては思いのほか揺れを感じることもなく、砂などの巻き上げも殆ど見られませんでした。
やはり視界を遮るのは空気を含んだ様な白濁りですね。
早期回復は見込めると思います。
[生物情報]
さて生物のお話し。
この状況下、潜った甲斐はあったというものです。
先般どうしても諦め切れないでいたハナタツ。
今回“フルコンボ”とまではいきませんでしたが、“ピンク/黄色”(推し)チャンの生存含め、計4個体の確認が出来ました。
先ずは満足です。
そしてボロ様は安心安定の定位置でユラユラのんびりしておりました。
昨日新規で出逢えた2匹のクロスジリュウグウちゃんも同位置で再確認出来ています。
そんなこんなでまずまずの結果、その他諸々羅列しておきます。
魚系
ボロカサゴ、イロカエルアンコウ(×2)、ハナタツ(×4)、ネッタイミノカサゴ(yg)、ササハゼ、クロイトハゼ、ガラスハゼ、ツバクロエイ、コケギンポ(c/v多数)、キツネベラ(yg)、ホシテンス(yg)、クマノミ(×5)、ミツボシクロスズメダイ(群れ)、ヒラメ、ホウボウ、アミメハギ、アオサハギなど
甲殻類
アカホシカクレエビ(×2)、イソギンチャクエビ(ペア)、イソギンチャクモエビ、カザリイソギンチャクエビ、イソバナカクレエビ、カゲロウカクレエビ、クリアクリーナーシュリンプ、アカシマシラヒゲエビ、コノハガニ(♂♀)、モクズショイ、コマチコシオリエビ、チュウコシオリエビなど
ウミウシ
クロスジリュウグウウミウシ(チビ×2)、スイートジェリーミドリガイ、ヒロウミウシ、ハナショウジョウウミウシ(増)、シロウミウシ、アオウミウシ
ウミウサギ
コボレバケボリ、ベニキヌヅツミ、シュスヅツミ、アヤメケボリ、ツグチガイ
その他
ヒョウモンダコなど
この時期今ひとつ水温が下がり切らない上、割と南方系の生物まで減るどころか、ちょいちょい新顔が加わり出すという現状を見ていると、胸中幾らか複雑な心境を懐きつつも、まだまだ色々と期待値高めになっちゃうのですよね☆www
なおきxoxo