石橋海中案内☆ガイドマンのLog

神奈川県小田原市のダイビングポイント石橋で日々潜り続けているガイドのブログです。

石橋最新生物事情

2020-12-14 03:27:24 | ダイビング
みなさん、こんにちは。

[海況]

透明度   15m前後
水温   18〜19℃

青みも増し
潮が何となく安定して来ました。


[生物情報]

いよいよ海中も冬の気配を感じさせる様相となってきました。

透明度の上昇とあわせ徐々に生物も見処が絞られて来た感はあります。

南方系の勢いはそろそろ緩み、その姿を潜めつつあります。
その一方で定番の生物達、マアジやイサキの魚影など、で賑わいを増して来ています。

そんなこんなで今回の成果/見処です。

先ずは目下話題の筆頭、ボロちゃん。
復活しています。定位置です。
そしてハナタツをまたもや発見。これで現在計7個体www(増えるなぁ)

ただイロケロちゃんは…

あっ、でも久々に亀さんに遭遇しました☆




魚系
ボロカサゴ(yg)、ハナタツ(×7)、タツノイトコ、カミソリウオ(♀×1)、イロカエルアンコウ(チビ×1)、クマノミ(チビ×2)、ミツボシクロスズメダイ、ソメワケヤッコ、テンス(yg)、クロイトハゼ(ペア)、クロユリハゼ、ハナハゼ、ニシキハゼ、コケギンポ(多)、ミノカサゴ(yg)、ヒラメ、コウベダルマガレイ、イサキの群れ、マアジの群れ、ネンブツダイの群れ、ミナミハタンポの群れ、ワラサ、サラサゴンベ、キンチャクダイ(yg)、アミメハギ、アオサハギなど


甲殻類
アカホシカクレエビ、アカシマシラヒゲエビ、イソギンチャクエビ(ペア×1)、イソギンチャクモエビ(多)、カザリイソギンチャクエビ、イソバナカクレエビ、クリアクリーナーシュリンプ、モクズショイ、ノコギリイッカクガニなど


ウミウシ
ヒロウミウシ、アオウミウシ、シロウミウシ、セスジミノウミウシ、ムカデミノウミウシ


ウミウサギ
アヤメケボリ、ベニキヌヅツミ、シュスヅツミ、ツグチガイ


その他
カメ(www)、ヒョウモンダコ



端境期ですね。
季節の変わり目、新たな出逢いもあります。



なおきxoxo

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