日本人イスラム教徒ゆとろぎ日記 ~アナー・イスミー・イスハーク~

2004年に入信したのに、2003年入信だと勘違いしていた、たわけもんのブログです。

ラマダーン6日目。口内炎とお友達

2005年10月10日 22時15分21秒 | イスラムライフ
ヒジュラ暦1426年ラマダーン(9月)6日 ヤウム・ル・イスナイニ(月曜日)

 ああ、エスカップがうまい! ♪エスエスエスエス、エスカップ~ というメロディが頭を駆け巡る。K-1も最近厳しくなってきたけど、角田さん元気かな?


 朝起きると、口内炎が三つできていた。上唇裏左側、上あご、右頬の裏側。特に上唇のヤツはかなりの大物。


 昔から、テスト前、試合前、生活が変化したときには必ず口内炎ができる。
 今回もラマダーンで生活パターンが変わったので、とりあえず口内炎のお出ましだ。慣れれば治るはずだけど、それまでが不自由。ビタミンB類を多めに採って対応するため、サプリメントや栄養剤も使用する。
 というわけでエスカップなのだ。


 中学生の頃読んだ雑学本に「口内炎には乾燥昆布を砕いた粉末を塗るとすぐ治る」と書いてあった。
 早速、パリパリの乾燥昆布を買ってきて砕いて口内炎につけた途端、あまりの痛みに飛び上がったことがある。ざらつく上に塩分が沁みる。治るどころか痛くて眠れなくなってしまった。
 まったく、いい加減なことを書くんじゃない! それ以来「雑学本」なるものが信用できなくなった。


 そんな紆余曲折を経て、だんだんと口内炎との付き合い方もわかってきた。やはり効くのは「ケナログ軟膏」だね。


 今日は一日、ポーっとしていた。このブログの‎タイトルにも「ゆとろぎ」(アラビア語の「ラーハ」の意訳)と入っているし、たまには何もせずのんびりするのもいいもんだ。