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小山ダムRan

ダム湖の周りでは、四季折々の景色の中で、沢山の野鳥に出会えます。
野鳥を中心にした情報をメインにお届けいたします。

大北川通年観察・第6回(2月)

2020年03月03日 | 特例編

第6回観察 : 2020.02.20(木) 08:30~12:30  晴-曇

“浚渫作業進行” ・・・護岸が現れました    (撮影・02/20)

第6回観察:4名です。第4回と同じコース・時間配分です。

浚渫作業は更に進み、大北川・花園川共に、川岸の土砂の下からはブロックを積んだ護岸が現れました・・堆積していた土砂の多さに驚きます。

   

写真:クリックで拡大(給仕中・合流点)(アカゲラ・右岸に・ここでは珍鳥です)(イカルチドリ・×2)(ニシセグロカモメ・蟹を捕まえた

本流のカモ類が激減しましたが、合流点では市民の給餌がみられ、オオハクチョウ・オオバン・ユリカモメが沢山集まっています。右岸にアカゲラが見られました・・ここでは珍鳥です。河川敷や畑のキジが急増し、砂州ではイカルチドリ×2も見られました・・・季節が動いています。

トピックスは、河口沖にウミスズメと一緒に居た「ウトウ」×4です・・・写真は無理でした。周りの「ウミウ・オオハム・アカエリ&ハジロ&カンムリカイツブリ」数百羽の大群とともに、“沖の海流が反時計回りで出来る潮目(地元談)”に集まった魚を狙っていたようです・・ 大群が飛びあがった時は遠目にも壮観でした。

遠い写真を拡大すると、次列風切羽の白さが目立ちます・・大きさと輪郭から「カンムリorアカエリ」カイツブリと推定しました。