更新日:2016.02.28 by Ran
観 察 日:2016/02/25(木) 08:30~16:00 観察:32種+外来1種 観 察: [A][G][F][E][D][C][B][H](一周)
[Ran・次回観察予定] 3月03日(木) 3月10日(木) ・・・詳細は末尾参照
「オシドリ」・・・久し振りにワンドの岸辺に・・・遠い!!(撮影02/25)
朝の冷え込みがきつかったので、[F]の活性が上がる時間を見計らい、先に [A]を観察してから林道へ入りましたが、[F]は思いのほか低調で「アトリ」数羽と「カケス」そしてスコープで見た「カワウ」19羽・・・増えています・・・のみ。[E]までの林道は、山仕事でも使っていなかったのか、雪による倒木が残っていたので、通れるようにしておきました。
写真:クリックで拡大(ベニマシコ♂)(キセキレイ)(ネコヤナギの陰のカワガラス)(ウソ・ウツギを啄む)
[E]では「ミソサザイ」の動きが活発。ほかに、林で囲まれた小さな広場を中心に「アトリ」200羽以上の群れが飛び、「シロハラ」「ルリビタキ」「ホオジロ」「ベニマシコ」「ガビチョウ」といずれも姿を見せてくれて、賑やか! ここでは、「ミソサザイ」の観察路に生えた“棘のあるモミジイチゴ”を、今後の観察のために刈払いしておきました。
[D]では「シジュウカラ」「ベニマシコ」「エナガ」「ウグイス」「アトリ」等が見られ、ユナカウス橋の下には「キセキレイ」が早めのご帰還をしていました。[C]では、前回も今回も「カワガラス」は1羽のみの観察です・・・営巣時期になっていますが、今営巣しているとすれば3月末には巣立つかもしれません。
帰りの県道は、活性の落ちる時間帯になってしまいましたが、[H]のワンドに「オシドリ」が姿を見せていました。切通しでは「ウソ」がウツギの実を啄むのが見られました。このフィールドに限らずウツギは各所で沢山見られますが、この実を鳥が啄むのを見たのは初めてです・・いつもたくさん残っているので、鳥は好まない実と思っていましたが?・・・・何か新しい発見があると、嬉しいものです。
<観察した野鳥> 02.25(木) 観察種32種+外来1種 オシドリ・カルガモ・ホシハジロ・キンクロハジロ・キジバト・カワウ・アオサギ・ オオバン・トビ・コゲラ・アカゲラ・カケス・ハシブトカラス・ヤマガラ・シジュウカラ・ ヒヨドリ・ウグイス・エナガ・ミソサザイ・カワガラス・シロハラ・ルリビタキ・ジョウビタキ・ キセキレイ・セグロセキレイ・アトリ・カワラヒワ・ベニマシコ・ウソ・ホオジロ・カシラダカ・ アオジ・ガビチョウ
<Ran 個人観察> <下見orフィールドチェック>・・・・雨天中止デス 日程:上記参照 (*)観察コース:県道、その他・・・フィールドの状況できめます
同行時 スタート08:30~帰着12:30頃 (一周の時は14:30頃) 個人観察に同行ご希望の方は、事前にコメントへ投稿し日程を相談して下さい。 (投稿内容は公表されません:コメントのアイコン⇒投稿フォーム)
<冬鳥探鳥会>・・・日本野鳥の会茨城県主催 03月20日(日) 集合AM9:00 大駐車場