仏画曼荼羅アートでは、仏画を彩色するのに段階的に進んでいる。初心者はまず鉛筆からスタートする。鉛筆で写し取り鉛筆画の単色の美しさを楽しむ。彩色段階に移ると、彩色の第一歩が色鉛筆。多色で表現すると仏画が華やかで美しく見える。そして、いまは筆を使用。顔彩という絵の具を使い彩色する。絵の具を使うことで、濃淡や明暗がつけやすく立体感がより増し、動の表現力を楽しめるようになる。
このたび、各教室共に美しい観音さまと般若心経を描いている。白の法衣が特徴の観音さまなので、白を基調にした微妙なコントラストを生むのがカギ。白色の絵の具と水分量、また他色を混ぜ合わせがポイントになる。皆さんそれぞれ、それを試しながら彩色したのだろう、と察しがつく。試行錯誤して得られるものは、次への大きな力になる。
6月の展示ケースを入れ替えた。鉛筆描きの曼陀羅の中心部の中台八葉院が目立つ。単色の中に蓮花の輪軸をゴールド色で描いているのが目立たせる決め手になっている。
リポート&写真/ 渡邉雄二
作品制作/ 泉佐野教室の皆さん
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