毎年、この頃に出かけるところの一つに「西宮市北山緑化植物園」がある。西宮・夙川沿いに六甲山や宝塚方面に抜ける82号道の沿いにある。植物園には数年前から行くようになった。最初の目的は、中国建築様式で建てられている「北山墨華亭(ぼっかてい)」を見に行くことがキッカケだった。北山墨華亭の回廊に王羲之が書いた「蘭亭序」のレプリカが展示されており、それを見たことで好奇心のトビラが全開。それ以来、毎年通うようになった。
その墨華亭の前に蓮池がある。そこに咲く蓮を見に行くことが楽しみの一つになった。
残念ながら今年は一輪も咲いてなかった。蓮を見るならやはり朝に、というのが鉄則かもしれない。伸びる蕾は何本かあったが、今回はなごりの空振りになった。
池には蓮の葉や葦、そして水草などに覆われた池と墨華亭が青空に映えていた。墨華亭を背景に春モミジの紅葉が陽射しに耀いていたのが印象的だった。
リポート&写真/ 渡邉雄二
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