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組み込まれたエンジニア

我輩は石である。名前はまだ無い。

ノートPCのメモリ増設

2010-06-03 22:52:57 | Weblog
すっかり据え置き形になっているノートPCのDELL Latitude D400だが、メモリが少ないと、VMが動かないので、メモリ増設を決心。

D400は、DDRメモリなのだけれど、時代はDDR3になっていて、そろそろDDRの入手性が悪くなっているのも背中を押したのだった。

このパソコン、買ってからたぶん7年くらいしか経っておらず、まだ新品同様といっても過言ではない。

キートップの文字が擦り切れて見えなくなっているとか、ハードディスクが40GBで、大きなものが入らないとか、USBの電流管理に厳しく、ポータブルHDDがつながらないとか、小さな問題はあるけれど、まだまだがんばってもらいたいものだ。

メモリアップグレードは、パソコン底面と、キーボードの下の2箇所のどちらかを交換することになる。すでに、アクセスしやすい底面のメモリは512MBにアップグレード済みなので、今回は必然的にキーボード下のメモリの交換となる。

アップグレード自体は無事に終わって、最後にお掃除のため、掃除機でキーボードの間の埃を吸い込んでいたら・・・キートップが吸い込まれた!

掃除機の中からシフトキーの残骸を救出したが、プラスチックの爪が折れ、そのままではつかない。応急手当として、セメダインで貼り付けているが、強度的にも不安だ。

ということで、シンガポールの会社にD400の代替キーボードを発注。

$13.5なり。

何かと物入りな今日この頃である。

NSLCORE WEB版

2010-05-31 23:59:52 | Weblog
ごにょごにょやって、NSLCOREをWEBから起動できるようにした。

とりあえず、オプションなどはすべて決めうちで、動くものを作る。

このサイトを開くと、NSLの入力が可能。

これで、ネットカフェでも、(持ってないけど)iPadでもNSL開発ができる。

OpenSolaris on VirtualBoxの軽量化その後

2010-05-29 01:49:38 | Weblog
リスタートしたら、共有フォルダをマウントできなくなった。
Invalid Argumentとなって、マウント失敗する。
あちこち検索しても、それらしい現象は見つからない。

ということで、しばらく放置していたが、少し思い直して、もう一度、検索して似たような事例がないかと調べるが、やはり同じような事例はない。だが、バグ報告の中に、mmapに絡むものがあがっていたので、もしやと思って、メモリ容量を少し増やしてみる。

すると、きれいに立ち上がるではないか!?

メモリが不足して機能が実現できないときに、Invalid Argumentとメッセージがでるというのは、ユーザーフレンドリではないですね~

そもそも、スワップはあまっているはずなのだが。。。

Linux版NSLCOREにUML2NSLを入れる

2010-05-25 00:23:49 | Weblog
Windows用のGUIパッケージはあるが、LinuxでPapyrusを使ったときに、UMLからNSLへの変換が不便なため、NSLCOREのパッケージにUML2NSLを入れた。

ただ、これはGUIではなく、かつ、出力は標準出力に出すので、Papyrusで例えば"reidai.uml"を作ったら、次のようにしてNSLファイルとする

uml2nsl reidai.uml > reidai.nsl


JRE1.5以上をインストールしてある必要がある。gcjのJavaでは動かなかったので、SUNのものが必要。

OpenSolaris on VirtualBoxの軽量化

2010-05-24 10:16:56 | Weblog
金を出すより知恵を出せということで、メモリを買う前にいろいろと考える。

  1. そもそも、OpenSolarisは開発にしか使わないので、GUIは無駄でしかない。また、vboxfsで共有するのだから、リモートログインできる必要もない。ということで、これらをがんがんサービスから停止する。

    で、コンソールログインだったら軽いだろうと思ったら、それでも、ブートの時間が結構かかって気持ち悪い。

  2. 何をやっているか見るため、grubのイメージ表示をとめる。

  3. 次に、不要なデバイスをがんがんはずす。オーディオとかUSBとか。。

  4. Windows側でメモリのリソースを監視しながら、ブートさせると、どうやら、OS初期化のメモリチェックで、実際に読み書きするときに、VirtualBoxはメモリをロックしに行くらしい。

    そういうことかと、仮想マシンのメモリを減らす。
    topでモニタすると、デーモンが200MB以上喰っているようなので、こいつらは、スワップに落ちてもらうことにして、メモリを192MB、ディスプレイメモリを1MBにした。

  5. 次は、OSからGUI系のパッケージを削除したいのだが、これは緊急ではないので、とりあえずここまで。


ブートの時間も短くなったし、動作も軽くなり、結構満足。

って、肝心の開発が進んでいませんが・・・


一昔前なら、インストールCDって、必要な機能を選択的に入れられるようになっていたはずなのに、近頃は、OpenSolarisにしても、Ubuntuにしても、デカイセットがデフォルトで、後から削っていくというのが気持ち悪い。

EeePCのメモリ増設

2010-05-23 11:46:33 | Weblog
1GBも実装していので、普段はあまり問題にならないけれど、VMを走らせると、リアルメモリをロックしに行く仮想OSが多いので、実用的でない。

そこで、増設(入れ換え)を検討中。

BUFFALO ノートPC用増設メモリ PC2-5300 (DDR2-667) 2GB D2/N667-2G/E

で、気になるのが、667にするか、800にするのかだ。

バッファローのHPでは、互換性があると書いているが、PC2-6400/PC2-5300は、ソケットに挿した時点で、メモリ側で自動認識されるのかな?

というのは、6400だと、CAS Latency=6, 5300なら5ということで、5300なEeePCに、6400を挿すと性能が落ちる可能性があると思うのだ。

SDRAM世代のSIMMは、SIMM側にIDがあって、Latencyを見てチップセット側でアクセスをコントロールしていたはず。互換性があるというからには、ソケット側に、IDがあって、メモリ側が、どちらのモードで動作するかを選べるのかな?(あまり、ありそうにないが・・・)

DDR世代のJEDECの規格をフォローしていないので、このあたり、どちらを選ぶのかが、よくわかっていない。

他に使い回す予定がなれば、5300を買っておけば間違いはないのだけれど、かなりキーボードもへたってきた、EeePCをいつまで使い続けるのかという、運用上の問題もあって、判断に迷う。


Pogoplugを発注

2010-05-19 08:32:01 | Weblog
あちこちのニュース系サイトで紹介されはじめた、Pogoplugを発注してみる。

Ebayよりも、Amazon.comの方が、ずっと安いので、Amazon.comから注文

レンタルサーバや、EmailなどのWEBサービス同様、この手のサーバーサイドに情報がだだもれになるサービスは信用ならないんで、クリティカルな情報は載せるつもりはないけれど、iTunesライブラリなどを置くには便利に使えるし、GoogleDocsに置けない大きさとか、形式のあまり重要でないドキュメントを置いたりと便利に使えるはず。


グズでのろまなカメ

2010-05-13 01:18:01 | Weblog
セルフパワーハブを買ったり、ドライバをいろいろ整理したりして、ようやく動き始めたUSB HDDであるが、フォーマットがいつまでたっても終わらないので、リソースモニタで見てみると。。。。

4MB/Sって、500GBのフォーマットに一週間はゆうにかかるのですが??

NASじゃなく、ダイレクトに接続するHDDでこんなに遅いって、信じがたい。


追記:
朝になってみると、ほとんど転送がとまっている。なんじゃこれ?



力学系入門

2010-05-12 05:50:33 | Weblog
いろいろな数学と物理の入門書の中でも、自分的にトップクラスの参考文献と位置付けている、Hirsch・Smale・Devaney 力学系入門―微分方程式からカオスまでが新版になっていた。

この本は、微積と線形代数と物理を、絶妙に統合していて、大学生のころ座右の書として、重宝したものだ。(その頃、群論がはいっていないからなぁと教員には言われたけれど、群論は群論で別に勉強するものだと思う)

新版では、カオスの部分が増強され、一段と現代的になっているので、旧版はまだ書棚において、たまに参照しているけれど、新版も発注しておいた。


超低速USB HDD

2010-05-08 22:18:36 | Weblog
フリーズして使い物にならないと嘆いているUSB接続HDDだが、フリーズだけでなく、頻繁に極端に遅い場合がある。

このスクリーンショットの後、さらに一段と遅くなったのだけれど、ほとんどADSL並みのスピードしかでないハードディスクって、どうよ?

6Mbps程度だから、USB1.1の効率50%くらいで転送している感じみたいですね。

フリーズを頻繁にしていたときに、キャンセルもできないので、無理やり電源を落としていたら、ファイルがどこか壊れたらしく、VMが立ち上がらなくなった。;-p

この膨大な時間の無駄をどうしてくれる?→BUFFALO