無題

特になし

向小学校のそばの湧き水?

2008-08-11 00:28:11 | Weblog
自宅のある東浦和で、長男が、向小学校と道路をはさむ団地の中にある、通称、ザリガニ池で、ザリガニを捕まえてきた。この辺は、川がないので、さぞかし、汚い池なのだろうなと思い、連れて行ってもらった。

すると、ちいさな湧き水と池があった。水道水が、混ざっているのか、完全な湧き水かは、不明であった。勢いがないところをみると、天然のように、思える。背中の山に神社があり、若干の林があるが、ほとんど、宅地になっていて、この小山の保水力では、きれいな水を、供給し続けることは、厳しいのではないかと思った。

それでも、ほそぼそと流れる、湧き水に、敬意を、示し、水の神?に、祈りを、捧げた。宅地化する前は、里山と里山の間に、谷地が、広がる、地形が、延々と続いていたのだ推測される。改名される前、今住んでいる場所は、井沼方という地名だった。井沼の水は、遠方からの用水ではなく、里山からの湧き水だったのかもしれない。

このザリガニ池の湧き水を、維持する、もしくは、もっと、元気にする方策は、ないものかと、なんとなく思った。

飛鳥山公園の線路側にある湧き水

2008-08-11 00:24:00 | Weblog
飛鳥山公園と隣の旧渋沢栄一記念館?のある小山の下、京浜東北線沿いに続く、細い坂道を下りると、驚いたことに、湧き水?のような場所が、2箇所あった。雨が少ないと枯れるのかもしれないが、幼少時すごした、岩手の山中を思い出して、とても懐かしい気持ちになった。拝むのを忘れてしまった。今度、機会が、あったら、拝みに行こう。

都会の中でもこんな湧き水が残っているなんて。小さな飛鳥山の林の持つ、保水力も馬鹿にしたもんではないなと感心するのであった。ちなみに、飛鳥山の反対側、都電の線路や池袋へ向かう道路が通っている西側には、人工の滝や沢?が、作られていて、いつも、清涼、納涼を求める人々で、賑っている。

それに、比べて、東側のほぼ線路端の湧き水は、訪れる人もなく、ひっそりしている。水が、沸かないときは、ぼうふらが、大量発生しそうで、確かに、清涼とは、言えないかも。