無題

特になし

100501 マレーシア、コタキナバル・ムシツアー

2010-06-24 22:02:43 | Weblog
2010年のGWに、マレーシアのコタキナバルのムシツアーに行ってきました。
http://www.his-j.com/tyo/eco/asia/eco-b06.htm
http://ameblo.jp/his-bki/entry-10059689616.html
http://activities.his-vacation.com/jp/jp/TourLeaf/BKI0004.htm


日本よりネットで調べた現地の天候が雨マークばかりだったので、諦めていたのですが、ガイドさんに聞いたら、午前晴れ、午後がスコールというのが定番で心配ないとのこと。スコールは、激しいのですが、降る時間と場所を転々とするので、その合間をぬえばいいそうです。


珍しい昆虫の標本がある展示館やネットで覆われた蝶がいる庭(ランなどの植物園でもある)を雨天時。晴れているときは、短いジャングルトレッキング(クワガタを見つけてもらいました)に使い無難にすごすことができました。夜は、灯火に集まる、甲虫を、満喫できました。

モーレンカンプオオカブト
http://www.petippai.com/beetle/catalog/003.html

ツヤクワガタ
http://www5b.biglobe.ne.jp/~tritium/newpage412.htm

などが、中心。カマキリ、セミ、コガネムシ、ホタルなども。
(子供時代の1960年代の岩手の花巻や遠野もこんな感じだったけど)


ノートを見ると、欧州から蝶を見に来る人が多いようでした。
サソリや毒蜘蛛や巨大で固い団子虫も見せてもらいました。
http://www.hushigi.com/borneo/land/06-35.html
ボルネオは昆虫の宝庫だとか。場所は800m?ほどの山中で、なぜか、日本の山間部にも似ていました。海辺よりは冷涼、眺めはすこぶる良かったです。子供たちは、大喜びでした。


自由行動日は、天狗ザルリバーサファリに行ったり
http://activities.his-vacation.com/jp/jp/TourLeaf/BKI0003.htm
(夜、クリスマツリーのようなホタルの大群を見ることができます)
http://ameblo.jp/riku-tamagawa/entry-10330122173.html


サピ島に単独で出かけたりしました。
http://4travel.jp/traveler/kotora/album/10036920/


サピ島へは、Jesselton Point と言う島へのボートの発着場があり、タクシーで行きました。いきなり客引き?の兄ちゃんがいて、写真でどの島と聞くので、面倒なので、サピと言ったら、すぐ手配してくれました。一家4名で、往復5000円くらいで、高速ボートで時間指定で送迎。最終日でお金がなくオプショナルツアーでは行けなかったので助かりました。沖は、揺れましたが、15分くらいで着きます。迎えの時間も正確でした。


自分が滞在した感じではマレーシアは治安がいいし、観光客相手のぼる商売にも
幸い、遭遇しませんでした。シュノーケルの貸し出しなど、いくらでも楽しいオプションがあったのですが、水着を持参しなかったので、見るだけのつもりでした。が、エメラルドグリーンで透明な海がすばらしくきれいで、子供たちは、我慢できず、裸(ふりちん)で、穏やかな内海の砂浜や岩場に入ってしまいました。浅瀬でも大きめの熱帯魚が回遊しておりカニは、数種類、捕まえました。もちろん、すぐ、放させました。子供たちは大はしゃぎでした。ホテルで教わったように、パンを海にまくとどこからともなく無数の魚が寄ってきて、にぎやかでした。(ビーチには、セクシー水着の白人、東洋人の女性もたくさんいたので、品位を汚してしまった)


買い物は、面倒なので、ホテルからタクシーでセンターポイント内のスーパーやお土産屋に行きすませました。
http://samasama.chu.jp/mapsenter.htm
甲虫の標本やボルネオコヒーやサトウキビのウィスキー?など、これまた、買い漁りました。


タクシーが割と安いのでバンバン使ってしまいました。ネットに多少でもチップをやるように情報があったので、まめにチップをあげました。マレーシアの人は英語がうまいので、恥じを掻きどおしてでしたが、妻が、英語が達者なので、コミニケーションは結果的に楽でした。

あと、ホテルの朝食のスイカなど果物と麺類が、子供たちに受けました。唯一の失敗はホテルをケチったので、風呂がなく、シャワーしか、部屋になかったことか!


コタキナバル郊外は、開発が盛んで、ゴミなどの環境問題も発生しているそうですが、現地の人は、適度に、のんびりしていて、余裕があって、落ち着きがあって、仲良く、協力しあう場面に何度も遭遇し、羨ましく思いました。日本に昔いたことがあるというマレーシア人のガイドさんはとても親切な働き者で子供の扱いがうまく感心しました、感謝しています。