無題

特になし

台湾留学生より金をかけない夏休み自由研究を提案される

2011-08-11 23:11:39 | Weblog

愚息6年生より、夏休み自由研究の課題が、思いつかないと、滞在先の実家から連絡があった。仕方がないので、ネットで見つけた、酸性雨や河川の汚れを測定するパックテストのキットを購入して送った。


川の水調査セット
http://www.endokagaku.com/packtest/pack-set/kawanomizu_az-rw.html

酸性雨の研究
http://shop.gakken.co.jp/shop/order/k_ok/goodsdisp.asp?code=1575030800


ところがである、結果を電話で問い合わせると、双方のキット、2回、測定できるはずなのに、使い果たしたと言うではないか。田舎と都会で、測定して比較しないと意味がないのに、愚息は、やはり、主旨を理解していないか、何らかの失敗をしたのであろう。結局、もう1セット、注文し、実家からの帰りを待って、8月末、やり直しの羽目になった。5000円強の出費となってしまった。なんか、馬鹿げているし、教育効果が、?である。


このいきさつを知人の台湾からの才女=某国立大学の博士課程の院生に、メールしたら無駄に金をかけなくても、もっとよい自由研究ができると、提案されてしまった!


>小学生の自由研究にお金をかけてやるのは大変ですね。
>私なら公園の生態を研究するのかな、公園の植物、動物の写真を撮り、
>図書館の図鑑でみんなを探し出し、適当な結論をつけると思います。
>まあ、小学生だから楽しくやらせるのが一番だと思います。
>あまり心配しなくてもいいと思います!



全く、彼女の言うとおりだと思った。科学的な思考、テーマ、方法論が、無理なく自然に子供らしいレベルで提案されている。流石に、優秀な理系の学生さんだ。

自分は、いつからか、何でも金で楽して済ませればいいと思うようになってしまったのだろう。出来合いのものを、子供に与えれば、子供も喜ぶ、子供のためになると勘違いするようになってしまったのだろう。夏休みの最後の日曜日、子供と一緒に、彼女の提案とおりに、やり直すべきではないだろうか。

そこまでいかなくても、ネットで、リトマス試験紙の手作りの方法が紹介されているからそれでもって、酸性雨や水質を測定できないものだろうか。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/3263173.html
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/3291581.html



自分のような困った日本人は一部だろうが、台湾の家庭では、適度にハングリーで健全な生活、道徳精神が、養われているに違いないと思った。やはり、自分は、間違っている、このままでは、子供の教育もまずいことになると反省中。


★★★山川浩一ファンサイト管理人
http://www14.plala.or.jp/inu789/yama/
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エリートのリーダーではなく現場人のための英語教育は?

2011-08-10 22:22:25 | Weblog

▼普通の現場作業でも英語が必要に・・・糞!

グローバリゼーションは嫌いで抵抗したいが、支配層=リーダーになる階級=上に立つ人々だけでなく、現場で、日々、実務と格闘する=下々の人間にも既に影響が及んでいる。

『英語帝国主義』だ。

以前は、IT関係の技術本は、通常?和訳本が出版されたのに、糞インターネットが普及して以来、マイナーな分野においては、英文のマニュアル本すらなくて、ネット上の英文情報とかREADMEを参照するべし、みたいな風潮に、なってしまった。

自分は、昭和の化石人間なので、基礎や原理をある程度理解しないと先へ進めない性分だ。その為には、紙本かつ日本語の本が必須なのだが、もはや、元本もなく、若者を真似て?ネットサーフィンで必死に、障害の都度、ネットで、情報を漁る毎日だ。しかも検索のノウハウすらないので、いきなり、システムやOSやアプリが返したエラーメッセージをgoogleで、検索する。
(他の検索サイトを知らない!)
(他の検索サイトより、有効なリソースに到達する確率が高いように思える)
(googleが情報操作をしていれば既に洗脳されているな、ネットをしない人こそ、唯一自分を持っている、自分で判断している人なのか・・・)


例)
エラーメッセージ
httpd: Syntax error on line 106 of /usr/local/apache2/conf/httpd.conf:
Cannot load /usr/local/apache2/modules/mod_ssl.so into server:
 libssl.so.6: undefined symbol: pqueue_size

「libssl.so.6: undefined symbol: pqueue_size」をgoogleで引き最初の頁が出る。
http://www.centos.org/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=23949&forum=37

これより

[root@squilat ~]# ll /lib/libcrypto.so.*
-rwxr-xr-x 1 root root 1295392 Sep  4 14:33 libcrypto.so.0.9.8e
lrwxrwxrwx  1 root root      14 Dec 26 14:07 libcrypto.so.6 -> libcrypto.so.7
-rwxr-xr-x  1 root root 1296772 May  3  2009 libcrypto.so.7

The symlink pointed to libcrypto.so.7.
After having deleted this symlink and created a new one pointing to
libcrypto.so.0.9.8e everything works again!  




の情報を得て、ようやく、解決した。up2date(RedhatES4のwindows updateみたいなもの)を実施した後、間違ったファイルとシンボリックリンクをされてしまったようだ。ともかく手作業で英文のとおりシンボリックリンクをやり直しバージョンを合わせる。このときは英語が簡単のなので助かった!英語が難しいときや、適当な検索結果がない場合、自力でダメだったら、未解決なまま、ごまかしているときもある。モラルもレベルも低くて恥ずかしい。

日本市場が矮小化し、先進性?も失われた場合、有料の保守サービスでも、翻訳や要員に
かける費用が賄えないので、英語化するのかもしれない。そうなると、障害対応の際、FAQ頁、メール問合せ、電話問合せ、全てが、英語化するのだろうか?


▼この場合、どういうIT英語?の学習方法が理にかなっているのだろうか?

つまり、自分のような平凡な小さな現場のシステム管理者が英語に対応できるようになるためには、どういう、訓練、学習を経ればよいのであろうか?

学校教育)
1.中高の英語教育を受験型?から、実務型に変更してもらう
2.翻訳を減らし、読み書き会話と内容把握に、重点を置く
3.試験もTOFLEを簡単にしたようなものに変える
4.IT技術、例えば、linuxのコマンドのようなものは、大学の選択科目に入れる
5.リーダーエリート用でなく現場人向けの英語学びなおしの安価な夜学を設ける


この際、ふと、考えてしまうのは、英文法やlinuxの基礎などを、日本語で教えてから、再度、英語で、教えるべきなのか、いきなり英語で、教えるべきなのかということ。

脈絡なくいきなり結論!全部やるしかない。
効率が悪く負担ではあるが、日本語でも英語でも、さらに、中国語?
(大学の第二外国語が中国語なら)でも現場レベルの仕事に対応できないとダメ。こんな自分でも日本人のアイデンティティを残さないとまずいと危惧。生きるために怪しい?英語が必須になるのかもしれないが、下層の日本人は下層の日本人の日本語で完結しないといかんです。


■英語で文法を教える perfect 完了形 passive 受身
⇒わしのような爺は日本語による英文法の知識がないと理解できない。
 しかし、「三人称単数現在形」よりは「Third person singular present tense」
 のほうが、ましな気もして・・・この英語、正しいかわからないけれど。
 英文法は英語でも教えないとダメか?!
http://www.youtube.com/watch?v=L65wlnbgnnc
http://www.youtube.com/watch?v=g72m8wyNzsI


■英語を教える理由
http://www.kaplan.ac.jp/ishiwata_blog/2009/12/post-198.html
http://blogs.itmedia.co.jp/akihito/2008/12/post-3725.html


■その他
http://ameblo.jp/estrella-angelica/entry-10785322500.html
http://www.tcct.zaq.ne.jp/nitta/monolog/028.html


★★★山川浩一ファンサイト管理人
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