団地小説短編集を歩く

団地小説短編集の舞台を歩きながら団地や地域の魅力をお伝えします。

連載小説AKB 3 明石舞子団地 まつにカフェにお伺いしました

2016-10-17 19:52:19 | 日記
     平成28年10月14日明石舞子団地の「まつにカフェ」にお伺いしました。

    明石舞子団地は明石(明石市松が丘2丁目・松が丘4丁目)舞子(神戸市垂水区狩口台・南多聞台)の二つの市

  にまたがる戸数2,742戸の大きな団地です。「まつにカフェ」の「まつに」は、つまり明石市松が丘2丁目です。

   明石舞子団地の配置図は連載小説AKB 2 ヨーロッパ広場の秘密(2016.10.5投稿)にありますが、中央の幹線道路

  を挟んで東側の神戸市(棟番号はC)と西側の明石市、明石市はセンター地区を挟んで南の松が丘4丁目(棟番号はA)

  と北の松が丘2丁目(棟番号はB)から構成されます。「まつに」のB地区は750戸です。   

     し   

    「まつにカフェ」は2丁目集会所(B31)で開催しています。  

     
   
        ただ今 営業中 !!

     

     メニューです。オレンジジュースにアップルジュースお子様メニューもそろってます。
  
     

     紅茶ホットを注文しました。本格的です。少し少ないのは飲んでしまったからです。

     

     「まつにカフェ」の最大の特徴はお客様の平均年齢が若いことです。

     

      団地の長老です。所属は違っても二人は同年兵です。 左 陸軍さん 右 海軍さん です。

     

      いつも楽しいおしゃべりです。

      

      テラス席もあります。どのテーブルにもいつも綺麗なお花がか飾ってあります。

      

               まつにカフェ
        
       毎月第2・第4金曜日 午後2時~午後4時まで

        2丁目集会所(B31)で開催しています。

          皆さんのお越しをお待ちしています。


    
       まつにカフェにお伺いして

   まつにカフェの最大の特徴はお客様の平均年齢が若いことです。正確には老若男女がみなお客様です。高齢者に特化した

  団地カフェが多いなか、これは行政が望んでも決してまねの出来ない、「まつに」50年の歴史と伝統の精華であると思い

  ます。集会所では三世代・四世代同居が実現しています。お子様メニューも充実していて、広い芝生のカフェテラスは時には

  子供達の遊び場となります。

   月に一回開催の団地カフェが多い中、月に二回開催されるのも大きな特徴です。いつも各テーブルには綺麗なお花が飾れて

  いてスタッフの皆様のご負担も大きいと思いますが、ポスターをよく見ると運営は自治会の「まつにカフェ」サークルの皆様

  です。これは新発想です。子供から高齢者までだれもが親しく交流出来る場を作ることが、また、楽しいサークル活動なので

  す。

   まつにカフェにお伺いして、おいしいお茶と楽しい時間を過ごすことが出来ました。我田引水ながら拙書の「団地小説短編

  集」中の「連載小説A(明石舞子)K(子供)B(防衛隊)」の舞台が明石舞子団地であったことはぴったりであり、幸運で

  あり、誇りに思います。またお伺いしたいと思いますのでよろしくお願いします。

  

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