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台湾の李登輝元総統の日本礼賛に多謝深謝

2014年09月21日 05時58分45秒 | 時事放談: 国内編

これだけ日本のことを愛してくれる外国要人は、他にいません。大切にしないとバチが当たります。

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李登輝・台湾元総統:来日 日台関係強化に法制定呼びかけ
毎日新聞 2014年09月20日 東京朝刊

 台湾の李登輝元総統(91)が19日、5年ぶりに来日した。関西国際空港に到着後、大阪市内のホテルで記者会見した李氏は、日台間の経済や人的往来など関係強化の法的根拠となる「台湾関係法」の制定を日本側に呼びかけた。2000年の総統退任後、来日は6回目。25日までの日程で大阪、東京で講演するほか、初めて北海道も訪れる。

 米国は1979年に台湾(中華民国)と断交後も同盟関係を維持するため、米国の国内法「台湾関係法」を制定した。日本は72年に断交したが同様の法律はない。【鈴木玲子】

李登輝・台湾元総統:「日米関係緊密化を」
毎日新聞 2014年09月21日 東京朝刊

 来日中の台湾の李登輝元総統(91)は20日、大阪市内で講演し、「(日本政府が)日米関係をより緊密化させ、米国と対等なパートナーシップを構築すべきだ」と述べ、集団的自衛権の行使容認を決めた安倍晋三首相の政治姿勢を肯定的に評価した。さらに憲法を改正し、自立した国家として歩むことが「アジア地域の平和と安定につながる」と語った。

 これに先立ち、李氏は、がん治療法について専門家から説明を聞いた。中性子線を照射し、がん細胞だけを消滅させる治療法で、国立がん研究センター(東京都)に設置が進められている。李氏は、台湾への技術導入を目指す考えを示した。

李登輝氏が6回目の来日「日本やっぱりいい国」(産経新聞) - goo ニュース

2014年9月19日(金)20:03

李登輝氏が6回目の来日「日本やっぱりいい国」
(産経新聞)

 台湾の李登輝元総統(91)は19日、関西国際空港に到着後、大阪市内で記者会見し、「台湾のためにしなければならない仕事を日本から学んで帰りたい」と抱負を語った。

  李氏の来日は「日本李登輝友の会」の招きに応じたもので、2009年9月以来、5年ぶり6回目。今回は初めての家族連れとなった。李氏は会見で「日本は5 年前に来たよりも進歩している。やっぱりいい国だ」と到着の印象を語った。その上で、来日の目的として、がん治療、再生エネルギー、肉牛飼育の視察を挙 げ、日本の技術や経験を「台湾の役に立てたい」と述べた。

 一方、日本への機内で同行記者団の代表取材に応じ、靖国神社を参拝する予定はないと話した。07年の来日では、実兄がまつられる同神社に参拝した。

 李氏の来日は25日まで。大阪、東京で講演するほか、北海道も初めて訪れる。(田中靖人)

「日本は憲法改正して自立を」李登輝氏、大阪で講演(産経新聞) - goo ニュース

2014年9月20日(土)21:36

「日本は憲法改正して自立を」李登輝氏、大阪で講演
(産経新聞)

 来日中の台湾の李登輝元総統(91)は20日、大阪市内で講演し、アジアの平和と安定のため「日本は憲法を改正して真の自立した国家となるべきだ」と述べた。

 李氏は、米国の国力低下により「中国は米国にアジアを安定させる力の余裕がないことを見抜いている」と警告。日本が安定に貢献すべきだとした上で、「国家の根幹たる憲法を放置していては日本は世界の動きから取り残される」と憲法改正の必要性を訴えた。

 また、日本の集団的自衛権の行使容認について「大歓迎だ」とした上で、「戦後長らく続いた日本の不正常な状態を正し、再生していくための第一歩だ」と評価した。

 李氏は戦中に京都帝国大学に在学中、志願して大阪の旧陸軍第4師団に入隊したという関西との縁についても語った。会場には約1600人の聴衆が訪れた。

 一方、李氏は同日午前、宿泊先のホテルで、中性子を利用するがん治療について専門家から説明を受けた。李氏は「日本独特で設備の費用も安い。世界最高の治療法ではないか」と述べ、台湾からの研修医の派遣と、その後の台湾への機材導入に期待を示した。(田中靖人)

大阪で入隊の李登輝氏「様変わりした街に驚き」(産経新聞) - goo ニュース

2014年9月20日(土)22:16

大阪で入隊の李登輝氏「様変わりした街に驚き」
(産経新聞)

 来日中の台湾の李登輝元総統(91)は20日に大阪市内の大阪国際会議場で行った講演で、戦時中に関西地方にいた思い出を振り返り、「様変わりした街の様子に驚いている」と大阪の印象を語った。

 李氏は1943(昭和18)年、台北高等学校から京都帝国大学農学部農業経済学科に進学。在学中に志願し、大阪に司令部があった旧陸軍第4師団に入隊した。終戦時は陸軍少尉だった。

 李氏はこうした思い出を振り返った上で、「当時の懐かしさのみならず、戦時中の面影とは大きく様変わりした街の様子に大変驚いている」と語った。

 李氏の講演は日本語で行われ、家族連れで来日した理由について「娘たちから『これほど日本と縁の深いオヤジなのに、一緒に日本へ行ったことが一度もない』(といわれた)」と紹介すると、会場は笑いに包まれた。(田中靖人)

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中国に気兼ねして、台湾を捨てた田中角栄内閣。そうして中国に40年以上媚びまくった結果が、いまの惨状です。台湾のような友好国を斬り捨てたツケといえるかもしれません。日本の政治家は、猛省すべきです。台湾関係法も、中国の影に怯えることなく、制定すべきでしょう。

それにしても、91歳とは思えない行動力。こういう親日家にはいつまでも元気でいて欲しいと願います。


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