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李登輝元台湾総統の憲法改正要求は、的を得た指摘

2014年09月22日 05時35分43秒 | 時事放談: 国内編

李登輝元台湾総統の発言は、まさに正論です。

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日本は憲法9条改正を=武器廃絶による平和は「実現不可能」―李登輝氏(時事通信) - goo ニュース

2014年9月21日(日)20:50

 来日中の李登輝元台湾総統は21日、都内で講演し、戦争放棄をうたった日本の憲法9条について「軍事力の保持を禁じているが、軍事力の保持は戦争 を引き起こすことを意味しない」と指摘した。その上で、「自分の国は自分で守ることが必要不可欠だ」と述べ、憲法改正を積極的に推し進めるよう呼び掛け た。

 李氏は、現在の国際社会は米国の衰退や中国の台頭で「戦国時代になった」と分析。戦後の日本が平和を維持できたのは「日米同盟を通じた米国の支援と幸運があった」との認識を示す一方、平和のために武器を廃絶すべきだとの考えは「実現不可能なユートピア」と批判した。 

「安倍首相の活躍に期待」李登輝氏東京講演
2014.9.21 22:44

 来日中の台湾の李登輝元総統(91)は21日、東京都内の「大手町サンケイプラザ」で講演し、日本の集団的自衛権の行使容認は日米同盟を強固にするものだとして、「決断した安倍晋三首相に心から敬意を表したい」と語った。

 李氏は「くしくも今日は安倍首相の60歳の誕生日だ。さらなる活躍を台湾から期待している」と安倍首相にエールを送った。

 李氏は「国際政治では力の均衡は無視できず、武力の必要性は排除できない」と防衛体制強化の必要を強調。1996年に台湾で初めて行われた総統直接選挙に際し、中国が弾道ミサイルの発射などで威嚇したことを振り返り、「私が強い信念と手段をもって対抗したからこそ、民主選挙が実現した」と述べ、安全保障を確保する上で政治指導者の決断力が重要だと指摘した。

 その上で、重ねて日本に憲法改正による「自立」を要求。「それが結果的に東アジアの平和と安定につながり、日本と台湾にさらに良い関係をもたらす」と訴えた。

 李氏は同日、大阪から東京へ東海道新幹線の最新車両「N700A」で移動した。李氏は乗り心地は「非常にいい」と語った。(田中靖人)

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こういう世界の常識が、日本国内ではなかなか通用しません。哀しいことです。

アメリカに押しつけられた占領下憲法を改正し、国防に力を入れる。ごく普通の国に、日本は早くなるべきなのです。



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