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中国機への緊急発進が史上最高を更新

2016年10月15日 07時09分52秒 | 時事放談: 中国編

極東の平和を乱すのは、北朝鮮だけでなく、中国とロシアもです。

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中国機へのスクランブル、最多208回 7―9月

 防衛省統合幕僚監部は14日、7〜9月の航空自衛隊戦闘機による中国機への緊急発進(スクランブル)が208回で、前期より9回増えたと発表した。四半期ベースで3期続けて過去最多を記録した。

 中国軍の戦闘機とみられる2機が9月25日、戦闘機としては初めて沖縄本島と宮古島の間を通り、東シナ海と太平洋を往復するなど、中国軍機の行動範囲は拡大が続いている。

 対ロシア機では、前期より24回増えて102回スクランブル全体では前期比32回増の313回だった。

中国機に緊急発進、過去最多=407回、4〜9月―防衛省

 防衛省は14日、領空侵犯の恐れがある中国機に対する航空自衛隊機の緊急発進(スクランブル)が2016年4〜9月の今年度上半期で計407回に上ったと発表した。前年同期と比べて176回の増加で、上半期では、国や地域ごとに公表を始めた01年以降最多となった。

 統合幕僚監部によると、4〜9月の緊急発進は全体で計594回で、前年同期より251回増えた。国別では中国の次にロシアが多く、計180回(前年同期108回)だった。中国は戦闘機、ロシアは爆撃機への緊急発進が多かった。

中国機への緊急発進、407回…今年度上半期

 防衛省は14日、2016年度上半期(4〜9月)に、航空自衛隊の戦闘機が中国機に緊急発進(スクランブル)した回数が407回に上り、国別の公表を始めた01年度以降、最多となったと発表した。

 発表によると、中国機への緊急発進は前年度の上半期(231回)より176回増加した。同省は「航空機の近代化を進める中国軍が、情報収集活動をさらに強化している」とみている。

 ロシア機などを含む全体の回数も前年度上半期(343回)から大幅に増えて594回に上り、01年度以降最も多くなった。

空自のスクランブル過去最多 今年度上半期で594回 激増する中国軍機が407回

空自のスクランブル過去最多 今年度上半期で594回 激増する中国軍機が407回

不審機にスクランブル対応する航空自衛隊のF15戦闘機(航空自衛隊提供)

(産経新聞)

 防衛省統合幕僚監部は14日、日本領空に接近した外国軍機などに航空自衛隊機が緊急発進(スクランブル)した回数が今年度上半期で594回(7〜9月の第2四半期は313回)に上り、半期ごとの統計を取り始めた平成15年度以降で最多だったと発表した。前年同期比で251回増。スクランブルの対象となった国別では中国機が407回で、15年度以降で最も多かった。

 これまでの最高は26年度上半期の533回で、ロシア機が324回を占めていた。今年度上半期のロシア機は180回にとどまり、前年同期比で176回増となった中国軍の活発な活動が押し上げ要因となった。このままのペースで推移すれば、1年間で過去最高だった昭和59年度(944回)を上回ることになる。

 防衛省は中国機へのスクランブルが急増した背景として、中国軍の航空戦力の近代化や東シナ海海上における情報収集・警戒監視の強化を指摘。また、「より遠方での制空戦闘、対地・対艦攻撃能力などの向上を目指す訓練などとも関連がある」として、西太平洋で行動の自由を確保するための接近阻止・領域拒否(A2AD)能力強化が背景にあると分析している。

 航空方面隊別では、尖閣諸島(沖縄県石垣市)を含む南西諸島を担当している空自南西航空混成団(那覇市)が最も多い382回に達し、最近5年間で最も多かった。中国機は戦闘機、ロシア機は爆撃機が多かったという。

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この中露の乱暴狼藉を大目に見たら、さらに中露の軍事行動はエスカレートしていくことでしょう。日本は断固たる態度で、このような暴挙を止めないといけません。自衛官諸氏には大変でしょうが、国の防人としてがんばってください。

日本政府も、毅然たる態度で、中露に抗議をし続けるべきです。甘い顔を見せたら、譲歩を迫られ続け、日本固有の領土が奪われてしまいます。


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