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中国人の対日感情

2007年12月11日 10時30分26秒 | 時事放談: 中国編
一般中国人がもつ対日偏見を取り除くのはなかなか容易なことではなさそうです。

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「愛憎半ば」の対日イメージ=中国紙がネット市民調査 (時事通信) - goo ニュース

2007年12月10日(月)16:22

 【北京10日時事】中国紙・国際先駆導報などが実施した近隣諸国に関するアンケート調査で、日本が「最も好きな国」の3位、「あまり好きでない国」の2位と、いずれも上位に入り、「愛憎半ばする」(同紙)対日イメージが浮き彫りになった。調査はインターネット上で4カ月間かけて行われ、ネット市民から約1万2000件の回答を得た。

 10日付の同紙によると、近隣20カ国の中で「好きな国」はパキスタンが28%でトップ、15.1%のロシア、13.2%の日本が続いた。「好きでない国」は韓国(40.1%)、日本(30.2%)、インドネシア(18.8%)の順。「隣国になってほしい国」はスイス、米国で6割以上を占めた。 

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何とも理解しがたい結果ですが、これも事実として受け入れましょう。それもこれもありもしなかった南京大虐殺などというものをでっち上げられてしまった日本の外交の不首尾でもありますから。

そして、南京虐殺記念館とやらが、また再開するといいます。

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親日と反日が混在 南京虐殺記念館が再開(共同通信) - goo ニュース

2007年12月8日(土)18:35

 日本軍南京占領から70年の13日、新装された南京大虐殺記念館の開館記念式や犠牲者追悼式が行われる。対日関係に配慮する中国は、歴史は歴史として淡々と対応する方針だが、南京市民には親日と反日の矛盾した感情が混在する。「どこの国もあれほどむごいことはしない」。日本語学校に通う孫瑞さん(24)は虐殺事件の感想を聞かれ、思わず感情的になった。テレビアニメ「名探偵コナン」を見て育った。

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ありもしなかったことで、このように罵られる空しさ。ウソをばら撒いた朝日や毎日などのマスコミは大きいものです。

しかも、中国だけではありません。アメリカでも例の映画が話題を呼んでいます。

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原作誤記だらけ「真実」として上映 南京事件70周年控え 北米で反日作品続々(産経新聞) - goo ニュース

2007年12月5日(水)12:05

 【ワシントン=山本秀也】日中戦争中の南京事件(1937年12月)から70周年を13日に控え、北米の華僑界では事件を糾弾する映像作品などの発表が相次いでいる。日中関係をにらんで中国国内の動きが比較的抑制される半面、海外での動きが突出したかたちだ。とりわけ、今年1月に発表された米ドキュメンタリー映画「南京」が、次期アカデミー賞の有力作品に挙げられ、影響を広げる気配だ。

 「南京」や後続の作品は、ほぼいずれも在米の中国系女性作家、故アイリス・チャン氏の著書「レイプ・オブ・南京」を題材に取り込んでいる。おびただしい史料の誤読など、同書の欠陥は海外の大衆レベルでは度外視され、30万人の虐殺や8万人の婦女暴行という極端な数字だけが、映像作品を介し“真実”として再生産されつつある。

 カナダで新たに制作された映像作品は、「アイリス・チャン レイプ・オブ・南京」という直截(ちょくせつ)なタイトルだ。華人女優オリビア・チェンの扮(ふん)するチャン氏が、南京などで取材し、問題の同書を執筆する過程をドキュメンタリー仕立てで描いている。

 制作を進めたのは、カナダ下院での慰安婦決議支援など、対日批判活動を続ける華僑組織「トロントALPHA」。制作は昨年末、チャン氏の遺族の協力で始まり、この10月に完成した。カナダではこのほか、同じく日本の歴史責任を追及する組織「抗日戦争史実維護会」による舞台劇「南京1937」も、バンクーバーで近く上演される。

 こうした新作に対し、公開から1年近くかけて注目度を高めたのが、米インターネット大手AOL副会長(当時)、テッド・レオンシス氏による「南京」だ。

 米映画芸術科学アカデミーはこのほど、来年のアカデミー賞長編ドキュメンタリー部門のノミネート候補15作品に、マイケル・ムーア監督の「シッコ」などとともに「南京」を取り上げた。

 このうち5作品が来月22日に正式ノミネートされるが、事件70周年にあわせて今月からワシントンなどで劇場上映されるタイミングが、「南京」に有利に働く可能性も出ている。

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うんざりする話。日本の政治家のテイタラクが招いた結果です。これは誤解だと世界に対して発信し続けなければなりません。あきらめては負けですから。

まあ、負けてもいいと思っている平和ボケした日本人は多そうなのでガッカリしますが。

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