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河野臨九段、本因坊戦挑戦者に

2019年04月16日 05時30分48秒 | 囲碁

大したものです。

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本因坊戦、挑戦者に河野九段 5月から文裕と七番勝負
2019/04/10 21:24毎日新聞

 本因坊文裕(もんゆう、29)=井山裕太九段=への挑戦者を決める第74期本因坊戦リーグ(毎日新聞社、日本棋院、関西棋院主催)のプレーオフ第2戦が10日、東京都千代田区の日本棋院で打たれ、河野臨九段(38)芝野虎丸七段(19)に294手で白番1目半勝ちし、挑戦権を得た。河野の本因坊戦挑戦は初めて。

 河野は東京都出身、小林光一名誉棋聖(66)門下。1996年にプロ入りし、2005〜07年にかけ天元を3連覇するなど、タイトル獲得・優勝は9回

 昨年10月に開幕した今期リーグでは、連敗スタートとなったが、今月5日の最終一斉対局まで5連勝し、5勝2敗で並んだ羽根直樹九段(42)と芝野との3者プレーオフに参戦。羽根と芝野を連破し、挑戦権をつかんだ。河野は今年、公式戦で14勝1敗と絶好調だ。

 河野と文裕は、これまでに名人戦など7大タイトル戦で5回対戦しているが、いずれも文裕が河野の挑戦を退けている。

 芝野は7大タイトル初挑戦と史上最年少での本因坊戦挑戦がかかっていたが、あと一歩及ばなかった。

 文裕の歴代単独3位となる8連覇と、河野の初戴冠がかかる七番勝負は5月11日、岩手県大船渡市で開幕する。【最上聡】

 河野臨九段の話 ヨセが複雑で、最後まで勝ちを計算できなかった。七番勝負は苦戦すると思うが、精いっぱい自分にできる碁を打っていきたい。

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結局、河野臨九段は、本因坊戦リーグで7連勝したことになります。派手さはありませんが、この強さは本物。調子が下降気味の井山裕太五冠もうかうかとはしていられません。

面白い本因坊戦七番勝負になりそうです。


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