夢と希望と笑いと涙の英語塾

INDECという名の東京高田馬場にある英語塾で繰り広げられる笑いと涙の物語
新入会員募集中!

高橋真梨子、人生の贈りもの 第6回

2018年07月30日 05時52分46秒 | 音楽

名曲ばかりですよ、真梨子さんの歌は。

**********

(語る 人生の贈りもの)高橋真梨子:6 「桃色吐息」歌詞見てびっくり
朝日新聞 2018年7月30日05時00分

ソロになり、「高橋真梨子」として歌い始めた=1979年ごろ、本人提供

 ■歌手・高橋真梨子

 「ジョニイへの伝言」と「五番街のマリーへ」が売れて、忙しくなりました。

 朝はテレビ番組、昼は催し物、夜はコンサート。夜中にクラブやキャバレーを掛け持ちして回る。そんな生活が4~5年は続いたかしら。忙しくて死ぬかと思った。若かったからできたんですね。

 《音楽的な方向性の違いから、1978年にペドロ&カプリシャスを辞めた》

 解散について話し合った結果、ペドロさんだけ残って新しいメンバーと組むことに。私は博多に帰るつもりでいたら、あるプロダクションの社長が「やってみないか」と。ソロデビューが決まり、コンサートも決まりました。

 でも私は、生バンドの演奏じゃないと歌えない。録音した機械的な演奏では私の歌の音楽性を生かせないんです。ちゃんとしたグループで活動したくて、ペドロ&カプリシャスで一緒だったヘンリー(広瀬)さんに、「ちょっと手伝ってくれない?」と声をかけました。彼が「ヘンリーバンド」を作って演奏してくれることになったんです。

 《82年発表の「for you...」は第11回東京音楽祭で金賞を受賞84年発表の「桃色吐息」もヒットし、NHK紅白歌合戦に出た。93年には米カーネギーホールでコンサートを開いた》

 「桃色吐息」はメロディーがかっこいいと思ったけど、歌詞を見てびっくり。内容が色っぽいという理由で、決まっていたCMが没になりかけたこともあったんですよ。

 「for you...」はメロディーを先に聴いて、お経のようだと思ったことを覚えています。

 「あの頃の私 今日までの日々を 見ててくれたのは あなた」という歌詞は、作詞家の大津あきらさんが書いてくださいました。このときはまだお付き合いもしていなかった私たち2人の未来を読んでいたのかなぁ、と今は思います。(聞き手・坂本真子)

     *

 1949年広島生まれ。ペドロ&カプリシャスの2代目ボーカルを経て78年ソロデビュー。

**********

『桃色吐息』よりも、『for you...』ですね、個人的に。『ごめんね…』(1996)も大好きです。「…」がつくと、いいんですよ、真梨子さんは。


コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「口腔機能低下症」に、熟年... | トップ | 高橋真梨子、人生の贈りもの... »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (喫煙者)
2018-07-31 02:03:19
「ごめんね もっとあなたに尽くしたかったけど。もっと愛したかったけど」

「俺は十分に愛されていたよ。愛は見えない。でも見えるんだ。愛された者には愛が見える。これからもずっと」

「愛は永遠とか?子供みたいね」

「キミは永遠を見たことがあるか?一緒に探そう。永遠を」

「私、もう一度あなたと…」
返信する

コメントを投稿

音楽」カテゴリの最新記事