いなっち日記

気持ちは「ナウなヤング」でも身体がちょっぴりついてこなくなってきた、アラフォーライダーの自転車と何気ない日々のお話・・・

凶器

2008-09-12 23:35:35 | その他
対向車線を走る車の列の最後尾の車が突然追越をかけるためにコチラの車線に飛び出してきた。
自転車で走ってる僕がいることなんてお構いなしで加速してくる。
(やばい、轢かれる)
と危険を感じ、慌てて歩道へ退避。
その車は前を走っていた2台の車を追い越し走り去っていった。
どうせ、その先の信号で引っかかれば一緒なのにね・・・
と思いながら走り続けていると
今度はやはり対向車線を走ってきた車が突然、僕とすれ違う寸前のところでUターンを始めた。
やばい!ぶつかる!!と危険を感じ、慌ててブレーキ。
何とか事なきを得た。
そしてその車は何事もなかったかのようにそのまま走り去っていった。
ロードバイクだったらそのままドラフティングに入って
その先の一旦停止で説教を食らわしてやるとこだったのだが
生憎?MTBだったので追いかけることが出来ず。

一度ならず二度までも。

まてよ?二度あることは・・・

ありました・・・三度目・・・

交差点の手前で僕の横をゆっくりと追い越していく車。
おそらく交差点で左折したいが、僕の動きが気になるのだろう。
僕は減速をしてその車を完全に先に行かせた。
だが、その車は交差点で左折せずそのまま直進。
交差点を過ぎたところのコンビニの手前で左折の方向指示器をつけた。
コンビニに入るのかな?とおもいきや、指示器をつけたままコンビニをパス。
そしてダラダラとした減速をするので、どこに止まるのか左折するのかも分からない。
先の件で用心深くなっていた僕は距離を置いて様子を見ていたら
そのまま惰性で止まるかのごとく道路沿いの家の前に止まった。
しかも、左の路肩をかなり空けて。

僕はその時点で、今日はもう帰ったほうがいい、と判断して
そのままゆっくりと「安全運転」で帰宅した。

田舎は交通量が少ないせいか、緊張感のないドライバーが多いような気がする。
おかげで肝を冷やす場面に遭遇することがたびたびある。
お願いです。
自動車を運転する、ということは約1トンの(車種によってはそれ以上の)鉄の塊を時速数十キロをいう「驚異的な」速度で動かしているということです。
そんなものが他のものに当たれば、どれだけの衝撃なのかは想像に難くないと思います。
その辺のところを考えてもう少し慎重になってもらいたいものです。
もちろん、僕も慎重になります。
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2 コメント

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安全が何より (いなっち)
2008-09-16 22:30:31
「人の振り見て我が振り直せ」ですね。
あのような運転をしないように
改めて襟を正して自動車はもちろん、
自転車も気をつけて安全に運転します。
返信する
無事でなにより (おんじょ)
2008-09-13 07:16:31
>約1トンの(車種によってはそれ以上の)鉄の塊
・・・・ホントそうです。
返信する

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