
5月4日は所用を兼ねて、和泉葛城山へ蕎原(そぶら)からロードバイクで上ることにしました。
もちろん相方さんと一緒です。
車のデポ地を考えたあげく、水間観音がある水間公園に決めます。
ここから県道40号線を、水間温泉方向に走れば6kmほどで蕎原の信号へ。
気温も15℃と少し肌寒かったのですが、これからの上りには丁度良い気温です。
蕎原交差点の石壁に、石窯パン工房1.5km先と案内板・・・・こんな所に本当にあるのだろうか?
集落を抜けていくと・・・派手なイルミネーションの看板が・・・・そぶら山荘 石窯パン工房 愛。
本当だった!
さっそく頂上での売店で、暖かい飲み物と一緒に食べるパンを購入しようではないか。
自転車を止める場所まであった・・・後方からコルナゴの方と合う。
さて そぶら山荘を後に、いざ出発。
橋を渡った突き当たりを右へ・・・ここから林道になるみたい。
徐々に勾配が増してきた・・・・しばらくするとコンクリートの区間。
ド偉い勾配が続く・・・・入口から3kmも走っただろうか、もう限界極まる苦しさ。
相方さんが気になるし・・・この先まだまだ激坂が続くのは一目瞭然で分かる。
山頂まで8.3kmあるのは分かっていたので、この先5kmも走れる訳がないと判断。
相方さんを待つのと同時に一先ず休憩。
その時の写真がこれ
さすがに坂好きの相方さんも、押しで上ってきた。
今も依然としてビンディング出来ない相方さんは、こんな激坂は引き足使えないので無理と言う。
若干緩くなったような所でも10%以上はあると思われる。
六甲の山もこれ程長い激坂は無い!!葛城山を見くびっていたようだ。
何とか相方さんを慰めながら、ヘアピンカーブを曲がった所からコンクリート路面が綺麗になってきた。
ここからは相方さんも気持ち良く乗車!!でもキツイ激坂。
ヘアピンカーブから1km弱で犬鳴の分岐。
急に勾配が無くなり苦しさから解放される嬉しさ。
ハイランドパーク粉河は風が強く寒い・・・・ここでしばし休憩しウィンドブレーカを着込む。
ここまで内緒ですが、相方待つこと3回休憩しました。ここを休まず上れる人はスゴイと感謝致します。
MTBでも多分休むことになるでしょうね?
先ほどパン工房で出会ったコルナゴの若人上って来ませんでした。やっぱりなぁ~!!いや別ルートでの帰りだったのかも?
まだ頂上まで2kmほど残っている。
紀泉高原スカイラインを気持ちよく進むが・・・・寒さのせいで、すっかり手がかじかんでしまった。
葛城山まであと1kmの標識手前の坂が、これまた激坂。
相方さんも遅れをとること上ってきた。
何とか到着しました。上りはやっぱりLOOKですね。
ウロウロして売店を探すが・・・・
まだ先だったのかな・・・・同じく上って来られていた人に聞くと、3月頃に閉店したそうです。残念。
跡地に移動式の売店自動車がやってきました。有難いことです。
来たコースを帰るのは絶対反対な相方さん、さっきお話した方に帰りのルートをお聞きしました。ありがとうございました。
しかし途中の分岐を直進し、しっかり間違えて牛滝温泉前まで下ってきました。
iPhoneで地図を確認。
県道40号線を走りますが・・有難い下りが延々と続きます。
信号のない四差路で左折。やや程よい上りに固まった脚に刺激をあたえてくれます。
そんな折、爆音が? 何度もします。その筈、射撃場だったのです。
射撃場から39号線を、阪和自動車道高架へ向かって走ります。 この緩い下り道が最高でした。
やっぱりノーブレーキの坂道最高ですね。
後は国道170号線の狭い道を水間まで走り無事公園着。
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他に犬鳴山コース、牛滝コース、塔原コースなどもありますが蕎原(そぶら)は一番傾斜が
きつい様に思います。
もう10回以上登ってますが、下りは塔原がお勧めです。蕎原(そぶら)の下りは危険です。
やはりロードバイクではきついでしょう。
私MTBですが一度も足を付かず一気に登り切りますよ。
人頃クラブ仲間とMTB三昧の日々が、懐かしいです。
年と共にロードに乗るのがふえました。
しかし、和泉葛城山は私より年配の方がたくさん上られていることに、頑張らなければと思い知らされます。
上られている方のお名前を見ると、なるほど・・ヒルクライムレース上位の方ばかりですね!
神戸からは遠いですが、今度は蕎原より緩いコースで上りたいです。