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長崎県 島原半島一周サイクリング 後編

2017年10月16日 | 県外サイクリング

 小浜温泉に到着した所からの続きです。

あちこちから湯煙が立ち上がる風景は良いですね。

 
雲仙西登山口交差点から左折。

 
これが日本一の長さの足湯施設「ほっとふっと105」です。

 
足湯には外国の方が多いです。

 
あれが蒸し釜でしょうか?蒸し釜は無料で使用できるようです。

 

 
小浜温泉を後に、島原街道R57号線から富津入口交差点県道201号線へと左折します。

 

左折した所が旧雲仙小浜駅跡があった場所です。(温泉鉄道は旧小浜駅~旧愛野村駅まで昭和2年~13年まで運営されていました)。

 
廃線となった温泉鉄道跡(県道201号線)は地区の車しか通りません。


道幅は少し狭いですが橘湾の景観が素晴らしいです。

 
富津の町並みが眼下に見えます。

 
旧富津駅跡

 
1つ目の廃線トンネル。

 
トンネルを抜けると違った富津町と港が見えます。

 
ここがサイクリストに人気の緑のトンネルですね。

 
猿葉山裾を切り開いた廃線跡は、両側の緑の木々が生い茂り緑のトンネルに見えるのですね。

 
長い区間が緑のトンネルになっています。

 
緑のトンネルが終わると木津の浜駅跡があります。

 
2つ目のトンネルです。

 

 
2つ目のトンネルは長くて見た目より暗いのでご用心。

 
そして3つ目のトンネルで終わりになります。

 
民家と田畑が広がると上千々石駅跡があります。

 
千々石海岸へは行かずに島原街道R57号線と合流、やっと長い坂道が始まります。

 
千々石観光センターは素通り、まだ上り坂が続きます。

 
ここが愛野展望台で上りはここで終わりになりました。

 
一番手前のベンチで休憩です。

 

 
千々石の町と小さな岬が見えます。

 もっと眺望の良い場所はここですね。 

 


 
西陽のおかげで幾分霞んでみえます。

 
ここは愛野のR57号線とR251号線の分岐。ここを島原方面のR251へ走ります(バスの方)。

 
R251号線に入ると直ぐに愛野駅があります。

愛野駅は現在諫早駅から島原外港駅まで運行される島原鉄道線で、昔は先ほど走ってきた旧温泉鉄道の雲仙小浜駅から終点旧愛野村駅になります。


 旧温泉鉄道の愛野村駅跡も立ててあります。

 
偶然に島原鉄道車両が到着しました。

 

 諫早湾干拓堤防道路への進入標識。

 
ほぼ島原鉄道と平行に走ってきましたが、島原鉄道(西郷駅過ぎ)とR251号線が交差し反対の有明海側に差し掛かると、干潟の有明海が広がりました。

 


まだ時間に余裕があるので有明フェリーのりばへ立ち寄ってみます。

 


11時前からスタートしましたが暗くなる前の17時40頃に島原駅に到着です。

 

 

 明日は雲仙地獄巡りヒルクライムです。




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