
10月10日(火)晴れ
島原で一泊した2日目は、午前中に雲仙地獄温泉へヒルクライムした後に、昼には未だ島原城下巡りをしていないので、ポタサイしてから15時目標に島原港フェリーで熊本に戻り、神戸に帰ろうと思います。
自分的には早目の朝7時に出発でした。
コースはこれ
島原駅からスタートし、島原外港緑地公園横を通過した所です。
島原大橋からは遮ぎる建物がなく眉山全体が見えます。
雲仙東登山口交差点はR251へは左折せずに、道なりにR57を直進します。眉山を右前に見ながらずっと走ることになります。
島原まゆやまロード分岐標識の先にグリーン色の大橋が見えます。
水無川に掛かる水無大橋です。シマイチの時もひときわ目立つ大橋でした。
水無大橋からは平成新山と眉山が並んでクッキリ見えました。
道路脇には大きな石が並んでいます、土石流で流れてきた物でしょうか。
龍照寺を通過、ここから少し上り基調になってきました。
平成新山も岩床山に 阻まれて山頂部分だけしか見えなくなってしまいます。
華やかになったと思えば雲仙みかどホテルが中腹にあります。
ホテル玄関は巨木アート ここから更に勾配が増してきました。
最初の休憩場所に決めていた俵石展望所です。
展望所なのに山肌の森林だけしか見えませんでした。
綺麗なトイレ
俵石展望所から雲仙地獄温泉まで残り7km。
展望所過ぎからは、センターポールが何ヶ所もあって、車の幅寄せが気になります。
雲仙市の境界、ここまで18kmで雲仙地獄温泉まで残り3km。
宝原橋
仁田循環道路の分岐標識。
仁田循環道路分岐までで上りは終わりでした。
あと雲仙地獄温泉まで2km下って行きます♪
21kmをユルユルの1回休憩込みで2時間丁度で到着でした。
まだ9時なのですがカフェ休憩。
飲食後、足湯があるので勧められましたが先へ走りました。
温泉神社
湯煙が見えてきました。
自転車を止めて少し地獄巡りをします。
温泉地獄茶屋があります。
雲仙地獄茶屋の木枠の物は温泉卵と思われます。
もう少しだけ先を周ってみました。
東屋がある所からの眺めです。
雲仙キリシタン殉教記念碑
雲仙キリシタン殉教記念碑からの眺めです。
雲仙地獄茶屋に戻って来ました。
雲仙ビロード美術館の横を走り
ビロード美術館の反対側には雲仙観光ホテルがあります。
雲仙観光ホテルは国の登録有形文化財 近代化産業遺産に認定されています。
スイスの山小屋風のデザインで3階建。
玄関口を少しだけ覗きました。
原生沼(泥炭沼野)
昭和レトロなお店が2軒あります。
温泉神社に戻ってきました。
ここは鴛鴦(おしどり)の池です。温泉水が混じっていますね。
雲仙地獄温泉巡りはこれで終わりです。仁田峠へは周らずにR389へ左折し吹越峠へ走ります。
途中に雲仙池ノ原があり、この周辺道路脇には至る所に蝮草(まむしぐさ)の実がありました。実になる前の葉がマムシに似ています。
ここが吹越峠で仁田循環道路出口と交わります。
鴛鴦(おしどり)の池から吹越峠4kmの上りの方が、一番勾配があった様でした。
後は百花台公園まで下りです。
百花台公園の横を通過中です。
百花台公園の先で県道58号線へ右折します。
有明の森フラワー公園前。
有明の森フラワー公園に寄ってみました。
コスモスとサルビア
思った以上に県道58号線は勾配がきつくて、6km位の上りですっかり脚を使い切りました。
杉谷大橋からの眉山は違った容姿をしています。
11時50分頃に島原駅に到着し、ここから城下町をポタします。
最初はやはり島原城です。
武家屋敷水路
時鐘楼
青い理髪館
しまばら湧水館
湧水庭園四明荘
鯉の泳ぐまち
長庚の泉 ボトルに給水しました。
江東寺へ
墓地の中にねはん像があります(全身8.6m、高さ2.12m)。
ここは、白土湖(しらちこ)。
現在も湖底には日量約4万トンの地下水が湧出し続けているそうです。
白土湖の横には教会があります。
同じく白土湖の近くに耳洗公園。
島原港へ向かう(R251)途中に飲泉所(飲む温泉)がありました。
ここは島原港にある泉源公園足湯。
島原港には14時に到着です。15時45分のオーシャンアローまで可なりあるので、九商フェリーの14時50分発に乗り込みました。 眉山も見納めです。
九十九島(つくもじま)と呼ばれる景勝を船から見ることができました♪
眉山の左手にある普賢岳 平成新山は午後になると頂上が見えません。
熊本港が見えてきました。
熊本港から熊本駅まで走って、17時発さくらで帰神です。
END
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます