8月28日(日)午後1時30分から、救急薬品市民交流プラザで開催しました。参加者は21名。
講演テーマは「射水市手話言語条例制定をめざして~滑川市と滑川市ろうあ協会との取り組みと展望~」で、滑川市役所に勤める蜷川優也氏(滑川市産業民生部 主事)をお招きし、お話していただきました。
「手話言語条例が出来ることで、手話を必要とするろう者たちを取り巻く環境がどんなふうに変化したか」平成29年4月1日からスタートした滑川市手話言語条例制定について、学びました。
条例で最も力を入れているのがミニ手話講座を活用した小学生、一般への啓発です。「手話やろう者への理解を深めた子どもたちが育つことで、将来、障害に関係なくみんなにとって暮らしやすい街になれたらいいな」と期待しながら、熱心に語っていただきました。