射水市聴覚障害者協会

障害者もあたりまえに地域で暮らしていけるまちをめざして…
日々の取り組みや聴覚障害者に必要な情報をお伝えしていきます。

映画「ボクの妻と結婚してください。」 日本語字幕版上映のお知らせ(再掲)

2016年11月30日 | 字幕付映画情報(邦画)

下記の作品字幕付上映時間を予定しております。

 

 

  映画「ボクの妻と結婚してください。」 公式サイト

 

12/4(日)〜12/7(水)

12:40 ~ 14:45

字幕付き上映館一覧

TOHOシネマズファボーレ富山

 

土日は大変混み合いますので、窓口やインターネットでの事前販売をお勧め致します。

      TEL 050-6868-5009   FAX 076-466-1717 


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 映画「ボクの妻と結婚してください。」 日本語字幕版上映のお知らせ


東京パラリンピックに向けて伝えたい 妻が聴覚障害 歌のユニット「アツキヨ」(朝日新聞)

2016年11月30日 | 社会の動き・情報(全国)

以下引用 朝日新聞 2016年11月29日 夕刊   http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201611/CK2016112902000235.html 

 

 聴覚障害がある妻と、健常者の夫の歌のユニット「アツキヨ」が、二〇二〇年東京パラリンピックに向け、障害への理解を深めてもらおうと、東京都内の小中学校で講演ライブ活動を続けている。夫の歌やギターに合わせ、妻が手話を取り入れた振り付けで踊り、歌う。子供たちに伝えたいのは「夢をあきらめないで」という思いだ。 (石井敬)

 「両手の人さし指を向かい合わせて曲げてください。これが手話の『あいさつ』です」。東京都足立区千寿小学校で先日開かれたライブ。キヨさん=佐々木清美(39)=と舞台に並んで立った夫のアツシさん=厚(41)=が、全校児童約五百人に語りかけた。「ごあいさつ」という歌に合わせ、子供たちが元気よく手話を操る。

 山形県出身のキヨさんは三歳になる前に重い難聴と診断された。高機能補聴器の助けで、やっと音が聞こえる。自分の声の音程も分からないが、幼い頃に松田聖子をテレビで見て以来、歌手になるのが夢だった。

 二人の出会いは二〇〇一年。上京して会社員生活を送りながら、音楽のパートナーを探していたキヨさんは、足立区の北千住駅前で偶然、アツシさんが歌っているところを見かけた。フリーターをしながら歌手を目指していたアツシさん。その「響きのある歌声」が「私にも聴き取りやすい」と思った。デュオを組みたいと頼み、手話をもとに独自に考案した振り付け「サインボーカル」を担当することになった。二人の姿は話題となり、六枚のCDを出した。高校生の英語の教科書にも取り上げられた。

 しかし、次第に活動が減り、アツシさんは一二年末に所属事務所を辞めた。それから半年余り。会わずにいて、お互いの大切さに気付いた二人は結婚。昨年夏には長女が生まれた。「歌の音」という言葉から「かのん」と名付けた。キヨさんには、赤ちゃんの夜泣きの声が聞こえない。タクシー運転手のアツシさんが育児休暇を取得し、子育てを支える。

 二人は昨年から荒川区と足立区の小中学校などで、東京パラリンピックに向けて障害者理解などを進める授業に呼ばれ、講演ライブを続けている。これまで十五校以上を回った。

 <♪きっとだれもが/奇跡を起こす力をもってるよ/あきらめちゃダメさ>。ライブで必ず歌う曲「Kiseki~もうすぐ起こる奇跡を信じて」の歌詞だ。「今までの『あきらめなければなんだってできる』というテーマに加え、夫婦として『家族愛』や『絆』の大切さも伝えていきたい」とアツシさん。キヨさんは「もっと都内全域の学校を訪ねていきたい」と意欲的だ。「東京五輪・パラリンピックの開会式や閉会式で歌えたらいいな。今まで出会ったすべての人に、音楽を通して恩返しをしたい」

 

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お二人の活躍を応援したいですね。


(公財)みずほ福祉助成財団・平成27年度「社会福祉助成金」聴覚障害児・者の地域生活支援の手引き「地域で生きる 拠点を創る」を掲載 (全日本ろうあ連盟)

2016年11月28日 | 全日ろう連・全国手話研修センター情報

全日本ろうあ連盟HP  http://www.jfd.or.jp/2016/11/24/pid15837

当連盟ではこの度、(公財)みずほ福祉助成財団・平成27年度社会福祉助成事業「聴覚障害児・者の地域生活支援に関する研究」を行い、

【聴覚障害児・者の地域生活支援の手引き「地域で生きる 拠点を創る」】としてとりまとめました。

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児童デイサービス、地域活動支援センター、グループホームを設置した地域の事例紹介など載せられています。

私たちの地域に何が出来るか、学習をしてみたいと思います。


高岡圏域 地域福祉フォーラム(富山ケアネットワーク)のご案内

2016年11月26日 | 手話通訳・要約筆記付きイベント

 下記のイベントに「手話通訳」が付きますのでご案内します。

  

◆日 時◆ 
2016年12月4日(日)12:50~17:00〈受付/12時00分より〉

◆場 所◆
ウイングウイング高岡(高岡市生涯学習センター)4F「ホール」
富山県高岡市末広町1番7号/TEL 0766-20-1800

 

資料代 500円 ※当日参加も可能です
手話通訳が入ります


◆お申込み◆
FAXまたはメールで
実行委員会事務局/デイケアハウスにぎやか
FAX 076-431-0486 メール toyamacarenetwork@gmail.com
こちらのチラシをダウンロードしてFAXしてください。


10/30 ノルディックウォーキング講座の報告

2016年11月23日 | 協会情報・行事案内・報告

関東では24日未明に積雪があるかも…というニュースが入ってきました。
雪が降るのはまだ先だと思うものですが、もう降ってきてしまうのか・・・と暗くなってしまいますね。
このブログを見ている皆さんも体調に気をつけてくださいね!

さて、遅くなりましたが、「ノルディック・ウォーキング講座」の報告です。

 

10月30日、午後1時から歌の森運動公園にて、「ノルディック・ウォーキング講座」を開催しました。
講師は日本ノルディックウォーキング協会公認指導の岩上厚子氏です。

心配された天気は嘘のように晴れて、ノルディックウォーキングにうってつけのいい天気でした。参加者は射水市協会会員の12名。

まずはじめは、ポールと身長の合わせ方、次にシューズのはき方、ノルディックウォーキングの特徴の説明を受けた後、ポールを使ってストレッチ。
そして、いよいよ歩き方をレクチャーしてもらいました。何回も歩行練習をするうちに手と足が一緒に出るようなぎこちない歩き方になる人もいましたが、「肩の力を抜いて自然に歩くように」とのアドバイスを頂き、いざ出発。

 

 

 

途中、コースの中にある階段で登り降りの練習もしました。

暖かい日差しを浴びながらの2時間半はとても心地よく、適度な運動でした。

参加者からは「楽しかった!また参加したい!」との感想がよせられました。