以下引用 産経WEST 2016.2.21 http://www.sankei.com/west/news/160221/wst1602210042-n1.html
言葉を話せない聴覚障害者がタブレット端末やスマートフォンなどから簡単に119番できるアプリを、福岡県春日市の春日・大野城・那珂川消防本部が開発した。全国どこにいても画面をタッチすれば最寄りの消防本部に通報、衛星利用測位システム(GPS)で居場所も伝えられる。
その名も「119番SOSアプリ」。救急車を呼ぶ場合は画面表示の「救急」をタッチ。「急病」「交通事故」「その他」のいずれかを選び、「めまい」「発熱」など容体も入力できる。火災では燃えている物や場所を知らせる。
聴覚障害者6人が試した結果、通報にかかった時間は救急が平均20秒、火災は平均16秒だった。開発に携わった消防本部専門監の因幡敏幸さん(65)は「外国語に対応できれば、訪日外国人客にも使ってもらえる」とし、実用化を期待している。
北日本新聞朝刊にも掲載されました。
【 北日本新聞朝刊 2016年2月22日 社会・地域ニュース 掲載 】
こんなアプリがほしい!と以前から思っていたので、嬉しいニュースですね。
以前、市に要望したことがあるが、システム導入が予算的に難しいという回答でした。
FAX対応からスマホ対応に変わるのはいつからでしょうか。
119番アプリの実用化に期待大ですね。
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