JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)

なんの役にも立たない事を只管シコシコと

快楽亭ブラック 毒演会「ブラックの神髄」

2019-07-15 | 落語
快楽亭ブラック 毒演会「ブラックの神髄」

2019(令和元)年7月15日(月祝)
会場 新宿道楽亭


快楽亭ブラ坊 「松山鏡」
快楽亭ブラック 「夢の酒」
快楽亭ブラック 「よかちろ」

中入り

快楽亭ブラック 「立川流バトルロワイヤル」

令和初の落語は快楽亭
今回2本ネタ出ししていて「立川流バトルロワイヤル」と「蒲田行進曲」
しかしながら、「蒲田行進曲」の方はつかこうへいの原作本が見つけられなく延期という事でした。
その変わり「立川流バトルロワイヤル」の後、昔作った話を久々に予告編として少し披露。客が聴きたいという事で今度作りなおしてかけるとの事。
立川流バトルロワイヤルは期待を高く持ち過ぎた。立川流一門総出演と登場人物が多いところどんどん一発で死んでいく。
キャラととフィットした殺しは文都と左談次のガンで死んだくらい?楽屋落ち的には他にもある?・・・とは思えなかった。


「夢の酒」は改作。別題があるかもしれない。これは大爆笑。ブラック師匠本領発揮といったところ。ブラックの神髄か。
お色気表現の中、落ちの察しがついた途端、もう堪らない。

ブラ坊と共にさながらブラック版桂文楽プレイバックといったネタだったね。



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