「国際秘密警察 鍵の鍵」

昨年の特集で見逃してしまった「火薬の樽」今回の特集「鍵の鍵」だけは抑えておかねば・・・ 国際秘密警察シリーズは5作品あって、当初シリアスなスパイアクションも第3作からコメディとお色気を取り入れた娯楽路線になっているとの事で興味を引かれるのは3作目以降。 . . . 本文を読む

石光 勝 「テレビ番外地-東京12チャンネルの奇跡」

もしテレビチャンネルが1局だけしか選べなかったとしたら・・・今でも私は迷わず12（テレビ東京）を選びます。 そんなテレビ東京の元名物編成局長の語るテレビ番外地の歴史。 . . . 本文を読む

東京六大学野球 法政ＶＳ早稲田

プロ野球にまったく興味が持てなくなってしまったけど、野球観戦は楽しい。 久しぶりに神宮に六大学野球を覗きに行った。 本当は昨日25日（土）に行くつもりだったけど雨で中止。 本日は快晴、野球観戦日和。 . . . 本文を読む

「秀子の車掌さん」

今回の特集、3本目の乗合バス映画は初々しさがカワユイ後の大女優高峰秀子。成瀬巳喜男との初コンビ作。 . . . 本文を読む

映画 「㊙湯の町 夜のひとで」

「五悪人暴行篇」とは違ったタイプの大和屋ワールド（日野洸で脚本） オープニングが時代物サイレントで何やら期待を増す。 温泉地にやって来たエロ事師3人組。営業のトリ金（二階堂浩）、ブルーフィルムやエロ写真製作の久生（吉田純）、実演もこなすブルーフィルム女優の雀（大月麗子）。 . . . 本文を読む

「テハンノで売春をしていてバラバラ殺人にあった女子高生、まだテハンノにいる」

韓国映画を初めて観た。そりゃ、韓国映画ったていろいろな種類のものがあるのは冷静に考えれば当たり前の事。しかし、レンタル店でドーンと . . . 本文を読む

「蘭郁二郎集 －魔像－」 日下三蔵・編

デビュー作「息を止める男」、死体撮影にとり憑かれた男を描く「魔像」、轢殺に快感を覚える運転士の「鉄路」他、初期の犯罪小説から後期の科学小説を収録。激動の時代を走り抜けた天才蘭郁二郎の傑作集。 . . . 本文を読む

「暁の合唱」

2本観て、すっかり清水宏監督の魅力にまいってしまい、「有りがたうさん」に続く乗合バスの映画。舞台は秋田の田舎バス。 . . . 本文を読む

「第2期・現代漫画 10 こども漫画傑作集」～杉浦茂「猿飛佐助」

子供の頃、親にねだって買ってもらった本が出てきた。{/hiyo_en2/} 漫画雑誌はあまり読まない子だったが、このような豪華箱入りの保存版漫画には惹かれたものです。 すっかり忘れていましたが読み返してみるとやはり杉浦茂がすごい。 . . . 本文を読む

「暴行少女日記 ♀」

この女優さん、他の作品は見ていませんが、役に完全に嵌っている。 美人でも可愛くもなく荒れた感じの色気が、なんだか正しい60年代ピンク女優像って感じです。 . . . 本文を読む

「花形選手」

「有りがたうさん」に続いて清水宏監督作品。実は清水宏初体験であったわけなんだけど、何なんでしょう、このそこはかとない湧き出るようなおかしみ、ユーモア . . . 本文を読む

雪女怪獣 スノーゴン

昨年のウルトラマンフェスティバルでゲットした物。 スノーゴンのエピソード「まぼろしの雪女」は未見だったので、現在放映中のＭＸＴＶ「帰ってきたウルトラマン」を楽しみにしていたのに、ちょうどその回、ビデオ収録し損ねてしまった。 . . . 本文を読む

「有りがたうさん」

川端康成の「掌の小説」の中の一編が原作。 映画っていうのは小型の乗り合いバスを街道で走らせる、もうそれだけで充分なんですね。 . . . 本文を読む

永井義男 「江戸の下半身事情」

こんな江戸語、知っていますか？ 「割床」「廻し」「腎張」「月役七日」「鉄棒曳」「新下り」「菊座」「出合茶屋」「陰間」「岡場所」「飯盛」「口入屋」「鳥屋」「素見」「伏玉」「呼出し」「精進落とし」「切見世」「下湯」「内済」・・・ . . . 本文を読む

「禁じられた乳房」 トークショー付き

男に食い物にされ続けるクミ（新高恵子）の薄幸ぶりと対象的なのが獄中からレズ関係の脱走仲間リカ（左京未知子） 新高恵子のイモっぽさに対して左京未知子は垢抜けたスリム美人の迫力ボディが魅力的。この方、実は . . . 本文を読む