シネマヴェーラ渋谷「配給:ケイブルホーグ」のエド・ウッド2本目
「怪物の花嫁」1955年 監督:エドワード・D・ウッド・Jr.
森の中の一軒家でヴォーノフ博士と大男の助手・ロボがある実験を繰り返していた。それは放射線によって人間を巨大化させ、「超人」を作ることであった。ある日、女性記者のジャネットがこの一軒家に迷い込んでしまい…。巨大化する実物のタコ、ワニとの死闘!!
これも「プラン9・・・ . . . 本文を読む
安南の王子 (集英社文庫)山川 方夫Amazonランキング:253009位Amazonおすすめ度:Amazonで詳細を見るBooklogでレビューを見る by Booklog
読書が進みません。
「スポーツ小説名作集 時よ止まれ、君は美しい」で気に入った山川方夫。読んでみました。
あれ、こんなはずじゃなかったんだけど?エンジンかかりません。読んでいて今ひとつ気乗りがしない「バンドの休暇」「安 . . . 本文を読む
シネマヴェーラ渋谷「配給:ケイブルホーグ」
「フィッツカラルド」1982年 西ドイツ 監督:ヴェルナー・ヘルツォーク
19世紀末の南米ペルー。エンリコ・カールソーのオペラに感動したフィッツカラルドは、アマゾン川の上流にオペラハウスを建てようと決意する。そのための資金源として、ジャングルの奥地にゴム園を造ろうとするのだが…。
買い手のないアマゾン奥地の土地を手に入れ、ゴム園を作るため中古の蒸気 . . . 本文を読む
仮面ライダーは放映当時、何となく見つけて面白がって見ていました。
しかし、ウルトラマンのように夢中になる年頃は過ぎていて深くはまって見ていたという事はありません。
例の社会問題になった仮面ライダーチップスに関しても、「最近の小学生は良くありませんね」とか言って新聞記事をスクラップしていたりしました。
真剣さが無いので、内容もあまり憶えていませんね。
「野獣都市」の藤岡弘を見たので、ちょいと見て . . . 本文を読む
ラピュタ阿佐ヶ谷 「愛と官能のプログラム・ピクチュア 日活ロマンポルノ名作選」より、これがラスト。結局12本。
傑作と誉れの高いこの作品。やっと観る事ができました。結構良くかかっている作品なんですけどね。
凡その内容やポイントは充分に情報として知っていましたが百聞は一見にしかず。
劇場で観れて本当に良かった。
今回の特集でほとんどその存在にまいってしまった芹明香。
ここでは芹明香と宮下順子 . . . 本文を読む
アテネフランセ文化センター 「カール・ドライヤー監督特集 日本最終上映」
「吸血鬼」1930-1931年 監督:カール・ドライヤー
村の不気味な宿に泊まった旅人が、衰弱する宿の娘を発見し、やがて姿の見えぬ吸血鬼との暗闘にいたる怪奇映画の永遠の古典。ドライヤーが自分自身のプロダクションを興して撮影した初のサウンド映画で、抑制された台詞や、名手ルドルフ・マテの撮影による夢とも現実ともつかないぼんや . . . 本文を読む
ラピュタ阿佐ヶ谷 「愛と官能のプログラム・ピクチュア 日活ロマンポルノ名作選」より、これで11本目。
「濡れた荒野を走れ」1973年 日活 監督:沢田幸弘
覆面をした警察官たちが強盗、強姦を繰り返し、犯行現場に真っ先に訪れては証拠隠滅を図る。しかし、元同僚が逃亡。秘密が露見することを恐れた組織は二人の刑事を投入、奇妙な追跡劇が開始された――。
この映画も18に届く前に見たくてしょうがなかった . . . 本文を読む
ケイブルホーグの配給するフリッツ・ラング作品、今回は5本が上映。
「恐怖省」1944年 監督:フリッツ・ラング
精神病院から退院したニールは、たまたま慈善バザーの占い師の予言を聞く。そこで言われた通りにケーキの重さ当てゲームに勝ってから、彼の身辺で奇妙な事件が勃発し始めた。その背後に潜む恐ろしい陰謀とは?…。怪しげな盲目男、面妖な降霊会…謎が謎を呼ぶ魅惑のサスペンス!
「本格スパイ・サスペン . . . 本文を読む
シネマヴェーラの特別上映って何なの?
「配給:ケイブルホーグ」
この作品と「賭博師ボブ」だけ完全入替制。それだけ上映が貴重ってことなんでしょうか?私には解りません。特別上映だからなのか、もともと注目度が高いからなのか場内は満員。立ち見も出ていました。
「狩人の夜」1955年 アメリカ 監督:チャールズ・ロートン
LOVE…HATE…。福音伝道師に化けた殺人鬼ハリーの左右の手指に彫られた文字。刑 . . . 本文を読む
シネマヴェーラ渋谷 「配給:ケイブルホーグ」
ケイブルホーグの配給する映画にはかなりラテン・アメリカ物も多いようで嬉しい。これはアレックス・コックスのメキシコ物。
「PNDC エル・パトレイロ」1991年 米墨日 監督:アレックス・コックス
警察訓練学校を出たてで、理想に燃える青年のハイウェイ・パトロールマン、ペドロ。しかし彼は、メキシコ・シティの学校を出て荒れ果てた北部の砂漠地帯で職務につ . . . 本文を読む
シネマヴェーラの特集は「配給:ケイブルホーグ」
何のことやらと調べるとこの配給会社。とんでもなく良い物を掘り出してくる所のようで・・・
今回の特集ではエドワード・D・ウッドJr.の作品も3本。
ちょうど「エド・ウッド」を久し振り借りて観たいと思っていた矢先でしたので・・・
「プラン9フロム・アウタースペース」1959年 アメリカ 監督:エドワード・D・ウッドJr.
謎の円盤が飛来し、繰り返さ . . . 本文を読む
「濡れた週末」1979年 日活 監督:根岸吉太郎
町工場の社長と惰性的な不倫関係にある事務員が、ある時、嫉妬に駆られて、社長の娘を誘拐。身代金をせしめようと試みるが――。
これはロマポスター女優宮下順子主演ということもあり正統派ロマンポルノのお手本のような作品でした。
私、宮下順子さんには辛うじて間に合っています。初のポルノが「女の寝室好きくらべ」という当時人気絶頂の原悦子に宮下順子、谷ナオ . . . 本文を読む
ラピュタ阿佐ヶ谷 「愛と官能のプログラム・ピクチュア 日活ロマンポルノ名作選」より、上映後白鳥あかねさんトークショー付き。
「濡れた欲情 特出し21人」1974年 日活 監督:神代辰巳
マイクロバスで全国を巡回するストリッパーたちのバイタリティあふれる日常を描く。
「一条さゆり 濡れた欲情」などストリップ物と縁のある神代監督。浅草ロック座のママさんが神代監督の大ファンで全面協力により実現した . . . 本文を読む
「雨のアムステルダム」1975年 東宝 監督:蔵原惟繕
雨にけむる運河の街・アムステルダムを背景に、華麗に繰り広げるラブ・サスペンス。竹田明は、弱小商社のただ一人のアムステルダム駐在員。ある日、スキポール空港で見覚えのある日本人女性を見かける。現地の日本人社会からはじき出された男と女。そして日本の大商社の黒い霧が二人をサスペンスの渦に巻き込んでゆく……。
シネマアートン下北沢の特集は「ショーケ . . . 本文を読む
昔っから(学生の時分)気になってしょうがなかったのが、こちらのアニメ。
子供の頃、頻繁に放映されていた(主に東京12チャンネル)アメリカ短編アニメ。
とっても大好きだったのだけれど、タイトルを憶えていなかった。
人に聞いても、同年代なら説明すれば番組の存在は思い出してくれるもののタイトルまでは解らず仕舞。
ネットでキーワード検索してもなかなかそれらしきものにたどり着かない(根性入ってないからかな) . . . 本文を読む