JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)

なんの役にも立たない事を只管シコシコと

カネコアヤノ 「わたしのまっしろときんいろ」

2019-10-04 | BOOK
わたしのまっしろときんいろ カネコアヤノ

待望の詩集。拘った装丁。

開いてみると・・・
カネコアヤノの音楽、曲、歌声を知ってしまった僕らはこの詩集をまっしろに味わえない。きんいろにしか味わえないんじゃないか・・・
カネコアヤノの曲を聴いたことない人に読んでもらって感想聞きたいかな、なんて思ってると
落丁?
いや違う、編集されているんだ。
大好きなフレーズがカットされていたりするのはちょっと悲しいけれど・・・
現在、考えに考え抜いた結果。

音楽を知る前に詩に触れることと
どっぷりSSWカネコアヤノに嵌ってあらためて詩集に触れること
両方を経験することは不可能。それでも両方を経験してみたい気持ち。

脳内のメロディーを極力消して、紡がれた言の葉に集中しよう。何度でも何度でも。

ライブではあくまでカッコ良く
MVではあくまで可愛く
レコードでは音楽性がますます高くなりつつ
また、詩集という形で新しい側面を発見できた。

ハンディーな装丁が素敵なので、常時携帯用と保管用で2冊購入。

日本人ミュージシャンの詩集を買ったのは清志郎以来、二人目でした。


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