JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)

なんの役にも立たない事を只管シコシコと

カネコアヤノ Hall Tour 2023 “タオルケットは穏やかな” 石川・静岡・東京

2023-07-16 | 音楽
とても羨ましい状況になったと聞く沖縄オールスタンディング公演を終えHall Tourは一応中締め。
中締めというのは直前にサポートメンバー変更により前半の神奈川・広島・香川が秋に振替になっているため。
今回は3回の参加という事になった。当日券販売が出る状況なので神奈川延期公演を衝動的に行く事のにように気を付けよう。


カネコアヤノ Hall Tour 2023 “タオルケットは穏やかな” 石川
2023年5月21日
本多の森ホール



金沢 2023・5.21

カネコアヤノ、バンドセット。金沢・本多の森ホール
メンツも変わったし、セトリにもよるけど、ほんの1,2年前から明らかに大人のバンドになってる。
「わたしたちへ」のアウトロカッケーすぎた。

今年も金沢、3曲目で総立ち。
お客さん最高!!
でも1700収容で入りは6,7分。当日でも見やすい席取れたぞ石川県民w
ライブハウスで見る方が好きだな。チケ取りにくくなるけど。

セトリ

タオルケットは穏やかな
爛漫
やさしいギター
眠れない
予感
燦々
サマーバケーション
明け方
エメラルド
季節の果物
さよーならあなた
ゆくえ
もしも
車窓より
月明かり
抱擁
気分
こんな日に限って
わたしたちへ





いきなり家々「タオルケットは穏やかな」最初着座で冷静に見守ってたから勿体無かった。怒涛の終盤で欲してしまう曲だ。
例によってアンコールは無し。もしアンコールがあるなら「タオルケットは穏やかな」をもう1回って感じ。それだけの熱量を持った終盤であった。
サポート新構成でのアレンジ、その他構成、照明、衣装まで。このショーを作り上げるために練りに練った感が強いので完璧感がある。ミスややり直しなんてハプニングも楽しいけれど、そういうのは今回無さそうだ。
アンコール無しって事はあのへにょへにょのトークが無いって事だ。少し寂しくもあるが、トーク無しでぶっ飛ばし「ありがとう」だけで去っていくなんてカッコ良すぎる。






カネコアヤノ Hall Tour 2023 “タオルケットは穏やかな” 静岡
2023年6月3日
静岡市民文化会館



前日の大雨の影響で公演開始を1時間遅らせての静岡公演。新幹線が大幅に遅れて遅刻参加となった。

静岡日帰り遠征2023

セトリは石川公演と同じ。5曲目「予感」から参戦

さんざん迷った挙げ句、結局来ちゃった静岡市民文化会館中ホール。微妙なひかりに乗れずこだま大幅遅延で遅刻しちゃったけど、それでも来て良かった。
カネコアヤノHall Tourその2
何度でも見たい。その都度最高!!
静岡の地でも無事、鈴の音は鳴りました。こんな日に限ってありがと!カネコアヤノ。



今回のHall Tour ラス2曲とか見ると過去一言いたくなる。
今回のカネコアヤノはスゲーよカッケーよで圧倒される。

「予感」から途中入場。会場は既に立ってる人がチラホラ。でも少数派。
ちょうど自分の位置からはセンターのカネコが立ってる人の影になる。身を乗り出して鑑賞すると見えるので問題無く、自分もいつか立とうと思いながら・・・
セトリは金沢と同じとしたら、
「サマーバケーション」のサビで立つ機会を逃すとなかなか機会が無い。
しかし「さよーならあなた」のイントロが流れると観客堪らずという感じで目出度く総立ち。

ライブの神アレンジ
好みで言うとこの曲はZeppアレンジ、あの曲はHall アレンジとそれぞれなのもまた楽し。
今回の目玉は「こんな日に限って」と思う。間奏の長いバンドアレンジ、もうずっと聞いていたくなるプログレグルーヴ。
ただ今回カネコがスローのまま戻ってくるアレンジもカッコいいけど好みで言うとカネコが通常テンポで復帰するZeppヴァージョンの方。
「月明かり」の晩ちゃんはもうずっと本村くんが連れ去ってしまったまま帰っては来ない。。。
「抱擁」のエンディング・コーラスがいくらか聞き取れる感じになっているような。。
コロナ禍でのライブで勝手に空耳で「しーずーまーれー」と歌ってるというのが間違いでも好きだったけど、明らかに違う事になっちゃった。
カネコアヤノの歌詞は時に空耳の名曲を生むのだ。「季節の果物」の「海にはなりたくない」という件を「無理にはなりたくない」と空耳した人が居たが、後のインタビューでその空耳が満更間違いではない事が発覚したり。









カネコアヤノ Hall Tour 2023 “タオルケットは穏やかな” 東京 day1
2023年6月21日
NHKホール



札幌でセトリ変えた事前情報入ってたけど体感してこそ。林くんやHikariくんのソロもスタンディングする観客も無かったけど、その分アヤノの歌堪能できたし、2階レフトウイングからの眺め👍。たまにはこういうのもHall らしくて良い。明日のセトリが気になる2days

札幌公演でセトリ変えてきたという情報を入手。東京2日間は初日のみの参戦予定。2日公演という事はセトリを変える可能性が高い。札幌ヴァージョンの日が2日目で、初日がいつものセトリだと、2日目も当日券で行くしかないかと覚悟を決めてたりして。目出度く初日が札幌ヴァージョン。

セットリスト

タオルケットは穏やかな
爛漫
やさしいギター
眠れない
予感
祝日
朝になって夢からさめて
花ひらくまで
ごあいさつ
季節の果物
愛のままを
ゆくえ
もしも
車窓より
月明かり
グレープフルーツ
気分
こんな日に限って
わたしたちへ

着座のままノリノリで身体動かしながら聴いてた。「グレープフルーツ」が最高潮でしたか。ま、2階席前方だから、このバンドのこのセトリであれば着座の覚悟を決めれば十分楽しめるのだ。「カウボーイ」や「栄えた街の」をやるわけでも無し。
ボサノバ調の「ゆくえ」も良いのだ。飯塚さんのブイブイベース。この方はウッドベースは扱わないのだろうか。だろうな。
しかし自分の見える範囲の1階観客、ぜんぜん立ってる人居ない。
同じライブでもその観客の雰囲気で随分違うものだ。
ただ、アンコール無しが判っていたとしても最後はスタンディング・オベーイションするべきだったんではないか。と・・・










カネコアヤノ Hall Tour 2023 “タオルケットは穏やかな”
カネコアヤノ vo.g.
林宏敏 g.
飯塚拓野 b.
Hikari ds.



NHKホール会場を後にすると代々木公園で何やらイベント。
キャンドルライブなのでカネコアヤノ整理体操のつもりで覗いてみる。





良い感じのキーボード弾き語り終わったら主催者が挨拶始めて、耳に大きなピアス。今、話題の人が主催者だった。

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