エグランティーヌの庭記録と、もろもろ

日々の暮らし、作り直しの庭、大好きなバラ、についてのあれこれです。

信じられないお隣からのクレーム

2011-10-10 21:09:06 | 日記
昨夜の楽しかったコンサートの余韻に浸る時間も奪い、奈落の底に突き落とすような一本の電話がありました。

それは、朝8時半、相手はお隣といっても自宅の、ではなく、次男夫婦の新築現場のお隣さんで、畑の持ち主(自宅は3分ほど離れてます)からでした。

Sさんご夫婦とは、同時に土地を購入したので、折半で出し合い境界線を作ってありました。

この、境界線の上に足場がある、というのをスゴイ剣幕で私に怒っているのです。奥さんからの電話です。ご主人はとってもおとなしい方ですから。

最初は信じられず・・・・エ、エー・・・・という感じでした。

半分は自分が出した境界線に、断りもなく、どういうことですか!。というわけです。


勿論、家を建てるにあたっては、Sさんご夫婦に「ご迷惑をおかけするかもわかりませんが、どうぞよろしくお願いします」と声かけはしましたし、その時は

「どうぞどうぞ、良かったら空いてるとこになんでも置いていいからね、車だって止めてもいいし」と言ってくれ、ホッとしていました。

だからこそ、まったく気にも留めてなかったのです。

それに、境界線は折半だから、まったく問題ないと思っていました。


もう、私はパニックでした。

主人は仕事だし、棟梁に相談しようと電話したら、お休みなので外出してるし・・・・・

棟梁の奥様が携帯で、連絡して、足場を動かす話になりそうでしたが、見れば、外壁を作るまでは動かせない状況です。

なんとしても、12月までは我慢してもらうよりありません。

主人が帰るまで、庭仕事をしても心ここにあらず・・・・の切ない気持ちでした。

Sさんの奥さんは、話しはじめると機関銃のように一方的で、返事もする機会もないほどだし、長話だし、正直いって好きな人ではなかったけれど、ご主人はおとなしい方で、真面目な方。

暑い日には麦茶などさしあげたり、奥さんにも、お仏壇用にとお花をあげたり、それなりに上手く付き合ってきたつもりでした。

言ってることと、腹のなかで思っていることが違いすぎて、ショックでした。


何としても、二男夫婦の家を完成させなければなりません。

夕方主人が帰って来たので、菓子折りを持って、二人でお詫びと、お願いに行ってきました。

主人は深々と頭を下げ、「初めに、お願いに伺うのがスジでした、申し訳ありませんでした。」「どうか12月までこのまま使わせてください」

私も一緒に頭を下げましたが、心の中では、「あの時よろしくお願いします、って言ったら、どうぞどうぞって答えたくせに・・・・それに、あの境界線あんたのもんじゃないでしょが!」

だけど、未だ主人に向かって文句を言い続けていました。

最後は、「今回はしょうがないけど、壁の修理などのときは、もう困りますから」だって・・・・・

主人「そこを使わなくてはならない場合は又お願いに伺いますから、お願いします。Sさんに甘えていました、今後一切甘えませんから」と言い切ってきました。

普段こちらが誠意をみせれば、イザッって時には助け合えるって思ってきましたが、この奥さんには通じないことでした。

甘えられないという事です。

いままでの明るい挨拶も、もうありえません。

こっちがもう、そんな気持ちではないから・・・・


こんなことなら、境界線はこちら側が少し土地を減らしても、こちらの土地に自分で作ればよかった。

共同でなんてしなきゃよかった。


ああいう生き方では、お友達はできないでしょう。

たった3ヶ月のことなのに、永遠にお友達付き合いを一つ無くしたことになってしまいましたが、これであの人はせいせいしたんでしょうね。

今日は最悪の一日となってしまいました。


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