海辺の家から、幸せさがし

海辺の家が建つ様子と、これからの自分らしい生き方・・・幸せさがし

父の誕生日

2006-11-03 20:59:38 | Weblog
昨日は主人、今日、文化の日は父の誕生日である。なんと82歳!母と二人でまあまあ何とかやっている。長年住んでいた所が区画整理にひっかかり、家は去年の秋に壊され、今は仮設住宅に住んでいる。市内の便利な所なので、不自由はしていないようだが、やはり早く新居を建てて落ち着いてもらいたい。
やっと埋め立て、整地されたので、これからいよいよ建て始める。

頑固じいちゃんは自分が思い描いた家にしようと設計図を描いた。それを専門家に何度か手直ししてもらって、やっと「これで行こう」となったみたいだ。
82歳と79歳の老夫婦がこれから建てる家は平屋の和風住宅だ。
兄がしょっちゅう出入りしているので、兄の居場所も考えてある、もちろん私達家族や親戚が来た時のことも考えてある。
しっかり収納もある。

収納に困っている私の海の家を父は「あの家は遊びの家、住む家じゃあない」なあんて批評する。海の目の前の土地を買った時から、気に入ってなかったのだ。
私は結構、父に弱くて、気を使うので、父からそういう風に見られているのは気にかかる。でも、父になんて言われても、この環境と、ログハウスが好きだ。
和風の家は両親の所で満喫しよう。
これからは両親の家の建つ様子をブログに載せることにしよう。
そして新しい家で、まだまだ長生きして欲しい。

写真は去年の4月、壊される前の両親の家の桜。3男の短大入学式の日だった。
毎年立派な花を咲かせていた桜・・・まだまだたくさんの花木、草花、野菜を育てていた母は、寂しかっただろう。海の家がもう少し早く着工していたら、木をもらっって植えられたのにと悔やまれる。

そうそう父へは昨日と同じ「栗入り散らし寿司」と山口名物の「ふぐ刺し」を届けた。


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