海辺の家から、幸せさがし

海辺の家が建つ様子と、これからの自分らしい生き方・・・幸せさがし

しーちゃん、天国へ

2012-01-04 19:26:23 | 我が家
昨夕は食事も摂れ、今朝の5時頃にはいいウンチも出たが
7時半過ぎに薬を飲ませる時に、牛乳にひたしたパンに混ぜても口を開こうとしなかった。
「今日はちょっとおかしいな、とうとう食べられなくなるかな?」と思った。

それでも無理に口にふくませて薬をなんとか飲ませた。

その後、ペットシートを替えてやった直後、大きく鳴いた。
「替える時、どこか痛かったのかな?」と思いながらもおさまったので
ゴミ出しなどしていた。

次に8時15分ごろ様子を見ると、目が一点をみて動かない。
心臓に手を当てると、心拍が弱かった。
主人も呼んで、一緒にみてやってるうちに心拍が消えた。

苦しい様子もなく、安らかに逝ってくれた。

昨日までの様子なら、もっと介護が長引くと思ってた。

今日はペットシートなど介護用品の買出しの予定だった。

薬ももう2、3日でなくなるし、お腹のおできから血がにじむので
獣医さんにも行こうと思っていた。

もっともっとお世話したかった、でもしーちゃんは動けないままいつまでも
生きていても楽しくなかったかな?
癌やおできや腹水で苦しかったかな?

主人がラブの葬儀をしてもらった所に連絡を入れ、午後4時半に来てもらうようにした。

庭の花や室内の鉢花を集めてしーちゃんの周りに飾り、4時半を待った。

もう一晩一緒に寝た方が良かったかな?と思ったが・・・
いつまで引っ張っても仕方ない。

お館入れてもらって家族みんなでお葬式に参加したあと駐車場で焼いてもらった。

その後、もう暗くなったがお骨を拾って骨壷におさめた。

今日の朝まで生きていた場所、さっきまでお花に囲まれていた所、
そこに小さなテーブルを置いて骨になったしーちゃんを休ませた。




先月12月17日、介護が本格的になった日に。



しーちゃん、11年間ありがとう!