親孝行年休

８１歳の母が女学校時代の同窓会に行くと言うので８３歳の父の昼食作りに実家に行った。

去年の５月２９日に下関の病院で手術をした父は、先日１年目の検査に行って昨日検査結果が出た。
もう下関の病院には行かなくて良くて、あとは年に一回近くの内科で胃カメラをすればいいとのことだった。

時々食べ物を詰まらせることがあるのでそれだけは十分に気をつけて生活している。
それで今日みたいに母がいない時は１人で食事をするのが不安みたいなので、親孝行年休を取った。
調理にも気をつけるが、本人もよく噛んで食べるようにしている。入れ歯も先日作り替えて調子がいいようでこのごろはよく食べるみたいだ。
今日も冷やし中華を１人前、時間はかかるが完食しデザートのメロンも「美味しい」と言って食べ「腹一杯になった」と言っていた。

昼食がすんで片付けてから、いろいろ用事がたまっていたので実家を出た。

３月までいた保育園にも用があったので「チョコ」の差し入れを持って行った。
受け持っていた子ども達のクラスに行ったらお昼寝から起き出す時間だったので、そっと横たわり添い寝した。ちょっとして目覚めた子ども達が「Ｉ先生じゃ～」と
ニコニコして喜んでくれた。「抱っこ」と甘えてくる子もいれば、照れる子もいたが、みんなお兄ちゃん、お姉ちゃんになっていた

その園が建て替った去年の４月ごろ、旧園庭のアガパンサスを株分けしてもらった。１年で立派な蕾がつき、開花寸前。