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48歳で一型糖尿病を患うも、べつだん普通に生活している男のブログ

貧血の方 糖尿病にはご注意を

2021年02月09日 | Weblog

 タイトル誤解されると困るので先に書きます 貧血の方は糖尿病になりやすいと言っているのではありません 続きは後で

 

 30半ばで私、痛風になりました 右膝を少し動かすだけでものすごく痛い 骨が砕け散ったような感覚です とにかく痛い 近所の総合病院に行って診てもらっても原因がわからないと言われました 

 羽曳野?の島田医院に行きました 話を聞いてすぐに先生は痛風だろうと言って血液検査を指示しました 尿酸値が高く痛風と確定し薬をもらいました すぐに楽になりました

 二、三年は時折痛風が再発しましたが、糖尿病になってからは痛風は収まっています

 続いて厄年の頃、貧血になりました しんどくて会社にも行けない 100メートル歩くだけでゼイゼイ言っていました

 これも最初は原因がわからず血液検査で貧血と診断されました

 最近は血液検査で大概のことがわかるようです

 この頃から、健康診断とかで血糖値が少し高いと言われ始めていました 貧血の時の血液検査でも血糖値が少し高い

 先生は「血糖値はおかしい何かあると思う けれどもヘモグロビンA1cは正常やなあ」とおっしゃり、貧血の診察がメインであることもありその時はそれ以上糖尿病には触れませんでした

 時は二年弱ながれ、やがて私は出張先で喉が以上に乾きだし、夥しい量の水を毎晩飲むようになっていました

 おそらく糖尿病と悟った私、帰阪後町医者に行き糖尿だろうと診察してもらって、専門医のいる今の病院を紹介され現在に至ったのです

 

 そこで初めて1型、2型の糖尿病を教えてもらい、せめて2型糖尿病であることを祈ったのですが、無情にも医師は私に1型糖尿病と宣告したのです

 当時の私は膵臓癌も疑われていました その検査結果が出るまで主治医は「ひょっとしたら私1型糖尿病ですか」と言う問いに「違います」ときっぱり答えていました

 が、膵臓癌の疑いが晴れたと同時に手のヒラを返すように「あなたは1型糖尿病です ずっとインシュリンを打たないといけません」と言葉を変えたのでした  まさに必要二枚舌

 

 が、インシュリン打たないと生きていけませんよときっぱり言われると諦めて注射するようになります

 よく聞く話ですが、父親が糖尿病原因で死にました 町医者で見てもらっていた 医者にインシュリンはどうかやめてくれと懇願して薬しか飲んでいなかった やがて合併症でお亡くなりになった と言うケースです

 この方、インシュリンを打ち出せばまだ存命できたかも知れません 当然私は医者じゃないのでわかりませんが、糖尿病がひどくなってきたなと思ったらぜひ専門医にかかってください

 専門医はやはり違う 上述の痛風もそう

 最後にタイトルの説明を

 糖尿病の主治医に以前貧血で診察してもらった時、血糖値は異常だが、ヘモグロビンA1cは正常だったので問題にならなかった(ヘモグロビンA1cは簡単に言うと過去2〜3ヶ月の血糖値の平均)のですが と質問すると

「貧血の方はヘモグロビンA1cが低く出るのです」と教えてくれました それを知らない内科医もいるとの事

 

 餅は餅屋です


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