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48歳で一型糖尿病を患うも、べつだん普通に生活している男のブログ

茶色い近鉄電車

2007年12月24日 | Weblog
 近畿日本鉄道 JRを除くと日本で最大の私鉄です 私はあまりよい思い出はありません
 数年前、伊勢に友人らと数人でサーフィンに行きました 行きは車で走りましたが、私はその日の午後に大阪で用事があったので、近鉄特急で大阪に帰る段取りをしました そこ迄してもサーフィンを少しでもしたかったのです 朝5時頃からサーフして、9時頃にあがって、10時頃の特急で大阪に帰る段取りです 特急の予約もし、一緒に来た連中はサーフィンに夢中になって、駅迄送ってくれるはずも無いと思い、タクシーも予約しました 段取りは完璧です
 限られた時間サーフィンを楽しんだ後、うしろ髪を引かれる思いでポイントを後にしました ボードだけは友人に貸して、荷を少し軽くしました
 駅に着きました 鵜方の駅です ホームに入り、たしか3号車だったと思います ホームにデジタル数字で号車の止まる案内が出ていたので、私はそれに従い3号車の表示板の下で特急を待ちました
 板が無いと行ってもウエットスーツや着替え、それに今はやりの赤福のお土産と結構荷物になっていました
 アナウンスとともに特急電車が入ってきました しかし3号車は遥か向こうに止まりました 
 アクシデントを感じた私は表示板を見上げました 数字が即座に変わりました もう覚えてませんが6号車かなんかになったはずです

 近鉄やな

 と私は思いました ぼんくらの駅員が次にくる電車の表示をしないと行けないのに、前の出発した電車のままにしていたのです
 平日で、午前の上り特急で鵜方から乗るのは客は私だけでしたから被害は私だけでした

 サーフィンを途中で切って仕事に帰るそんな心境です 駅員にさんざん噛み付いてやりました

 近鉄は私はこんな経験多いのです 

 近鉄南大阪線というのがあります 終着駅は阿部野橋駅です
 他の鉄道は天王寺となっています 一社だけ呼び名が違うのです それが近鉄です
 阿部野の部という字も厄介で、阿倍野区の倍という字とも違うのです これが近鉄です

 その阿部野橋駅の自動改札ででも不愉快な思いをしたことがあります 天井からつり下げられている自動改札の表示は◯なので、そのの自動改札機にむかうと×がついていて入れません 出口専用になっているのです それなのに天井の案内は入口◯なのです
 直ちに駅員を呼びました 通れないとアピールすると、アホな駅員は『これは出口用になっているから入れないですわ ここに×がついてるでしょう」と改札機の機械のランプを指差しながら言いました もちろんその言葉には「ええとしこいてこんな事もわからんのかい」という感情がたっぷり入っていました

 私は軽く駅員の肩をたたき上を見上げさせました 通行OKの◯が爛々と輝いています

 攻守交代です さんざん嫌みをいってやりました そう近鉄です

 だいたい阿部野橋駅の朝のラッシュ時は、入口の改札機の配置設定が悪く、電車が着いて降りる客が殺到すると入口の自動改札が降りる客に囲まれ乗る事ができません 入口を端に寄せる等工夫が足りないのです 日頃乗っている方ならよくお分かりだと思います ターミナル駅で段取りが悪くて一時入構できないのです
 もっと知恵使えばいいと思うのですが やっぱり近鉄です
 
 私は幸い沿線住民ではないのですが