室内楽の愉しみ

ピアニストで作曲・編曲家の中山育美の音楽活動&ジャンルを超えた音楽フォーラム

新緑の候

2010-04-30 18:27:57 | Weblog
今日は、早起きの仕事で航空公園の《所沢ミューズ》へ行きました。

ここは、西武線の航空公園駅から幅広い一本道。けやきでしょうか? 若葉が目にやさしく、美しく、交通量が多いので空気は良いのかどうか分かりませんが、とにかく爽やかでした。

帰り道に気がついた「大きくなるのを見守りましょう」との看板があって、何かな・・と思ったら《筍》でした。



こんなゆとりの空間のある街。羨ましいです。

でも、帰宅したらウチの玄関に《エビネ蘭》が咲いていました。



これが咲くと「爽やかなゴールデン・ウィークだなー」と実感します。家族で行った大船のフラワーセンターの思い出と結びついていて、懐かしい気持ちになります。

そして、今から16分前の夕焼け。



ピンクの空に、薄紫の富士山のシルエットが・・。

あんなに花冷えのトンネルを今度こそ、抜け出したんですね。

アルティコス at 青森市民ホール

2010-04-27 22:10:29 | Weblog
4月25日、怒濤の連続本番シリーズもいよいよ最終日です。
すっきりと快晴の朝。ホテルの朝食。どれも感動的に美味しかったです。



殊に、右下の『せんべい汁』。そしてリンゴ。おかわりしました。



銘柄は『ふじ』と聞いて、帰りに駅前で1個買って帰ったほど美味しかったです。


さて、ゲネプロ前に個人練習をさせて頂きました。



立派な設備のリハーサル室。羨ましいです。

ホールの広い舞台にビックリ!



響きも素晴らしいです。適度な残響。PA の皆さんも、よく話を理解して下さって、モニターの聞こえ具合を希望通りに調整して下さいました。バイオリンだけ少しエフェクトを足して、他は極力アコースティックに近い程度に抑えて頂きました。本番はとてもやりやすい響きの中で演奏できました。

アルティコス恒例の《やらと》の羊羹。この季節らしいパッケージで可愛いです。



これを皆さんにお配りしました。


コンサートの前半は、舘野泉さんとお弟子さんの平原あゆみさんの演奏。



後半が、タンゲロス・アルティコスの出番です。

周り中の世界を暖かく包み込む舘野泉さんのオーラに触れさせて頂いて、魔法にかかったように喋って、演奏していました。

初め「もう少し響きを残せば良かった・・」「もう少し鋭いアタックにすれば良かったか・・」とかプチ反省しつつもプログラムは進み、良い響きの環境ならではの音の出し入れが次第に自由に、自在にできて行ったように思います。

舞台袖に戻ると、舘野さんが「アディオス・ノニーノ、聴き応えがあったねえー。」とお優しいお顔でおっしゃって下さいました。時間が延びていた事が分かっていたので、カデンツァを止めようかと思ったのですが、ヤンネのゴー・サインで弾くことにしたのですが、やっぱり弾いてよかったかな・・。


アルティコスの出番後は、舘野さんとあゆみさんもご一緒にステージに並んで拍手を受けました。
廊下に並んで記念撮影。



横写しも。



終演後、75分で帰りの電車に乗らなきゃいけないのに、心地よい興奮にしばし酔いました。

街のシンボル。



電車が動き出してしばらくは、車窓の景色を楽しみました。



駅弁は八戸の『おいしいとこ取り弁当』



北村さんだけ弘前で降りて行きましたが、長い車中も、みんなでジョーダンを言い合って、じゃれるように、センプレ・スケルツァンドで過ごし、意外に早く、でも時刻通りに東京駅に着きました。



八重洲口のホテルに泊まる彼らを、名残惜しく北口改札まで行って見送って別れました。

また、11月と12月に活動の予定がある他、ヤンネは5/15の新宿ジャズ・フェスティバルの《アストロノーツ》に参加しに来てくれることになっています。

約束があるのって、とても幸せです。


さて、《怒濤の連続本番シリーズ》が終わりました。今回得たものを抱きしめて、また前を向いて行くつもりです。

演奏を聴きにいらして下さった皆様、本当にありがとうございました。まさに往年の名台詞の心境です。

『お客様は、神様です!』 m (_ _) m










東京室内管弦楽団コンサート at 中野ゼロ

2010-04-27 17:55:30 | Weblog
4月24日は、東京室内管弦楽団のコンサートでした。

写真はゲネプロの様子。

前半はオーケストラ3曲の後、バイオリンの奥村愛さんをゲストに『ベートーヴェンのロマンス』『カルメン幻想曲』

後半が映画音楽特集で、『マイフェア・レディ』『ライムライト』『ムーンリバー』『ニューシネマ・パラダイス』『ジェルソミーナ・道』さいごに、再び奥村さんのソロで『チゴイネルワイゼン』

今回は、『ジェルソミーナ』の編曲の初演で、緊張しました。去年の12月に候補に挙げて決まり、映画のDVDも早速買ったのに、なかなか手をつける事が出来ず、その間に、バンクーバー・オリンピックで高橋大輔選手がこの曲で銅メダルを獲り、それまで『道』を知らなかった若い世代までも耳にするようになりました。

DVD を見て、それぞれの旋律の使われ方、編曲の音色を参考にして、ほかに偶然入手していた資料を参考にして、構成を考え、メロディの歌わせ方を決めて、スコアを作り始めました。実質稼働期間は4日くらいなんですが、それまでにエネルギーを貯めておくんですねー、これが・・。

リハーサル、ゲネプロを経て、本番は形になって行ったようですが、やはり演奏回数が増えるうちに決まる点が必ずあるので、完成は今後にゆだねます。



コンサートとしては、お客様もまあまあ入り、奥村愛さんの独奏に感心されて喜ばれたのではないでしょうか?


さて、本番後は移動です。
翌日の公演に備えて、アルティコスの他のメンバーはとっくに青森へ向かっています。青森23:30着になるか、その1本前に乗れるか・・? 淡い期待は、アンコールにピアノイントロで始まる『イエスタディ・ワンスモア』の譜面を見た瞬間に砕かれました。余裕を持って、青森に23:30着が決定。

終演後、みどりの窓口で切符を購入。コンサートを見に来た両親と、東京駅で初めて回転寿司に入りました。これもまた佳きかな。

18:56発のはやて号に乗ると、頭をゴンタに変換。滝野川会館での演奏の録音MDをずっと聴いたり、シミュレーションをしながら地図を北上。実際にピアノに触れなくとも、貴重な時間となりました。八戸でつがる号に乗り換えて、青森に着いたのは本当に23:30でした。



出口までの通路に、こいのぼりと、桜の小枝が飾られていて、こちらの地方では桜の開花がGWなんだ・・と、改めて分かりました。



駅から徒歩5分のホテル。大して目印も付いていない地図を片手に、不安な気分で探しましたが、 街が意外に明るく、人通りもあったので、健全そうな男子2人連れに道を尋ねて、明るい気分に転換してホテルに着きました。

部屋に入ると、急にお腹がすいてきて、「みんなは豪華ディナーなんだろーなあ・・」と落ち込みかけていたら、みんながホテルに戻り、なんとおすそ分けを持ってきてくれました。



普通は、こんな深夜に絶対に食べないんだけれど、せっかく持ってきてくれたんだし、美味しそうだし、と思って食べたら、本当に美味しいお料理でした。

何だかほんの一寸の事で一喜一憂して、気がつかないふりをしつつも、『興奮中』っぽかった事が今になると分かります。

長い一日・・でした。

アルティコス at 滝野川会館 小ホール

2010-04-27 16:46:34 | Weblog
4月23日は、ほくと医療生協主催の滝野川会館でのコンサート。この日は、写真が本番後のこれしかありませんでした。余裕が無かったんでしょーねえ。

午後1時からリハーサル室をお借りして、5時までみっちりリハーサル。同じ題名の曲でも前日のトリオとは編曲が違って殆ど”別の曲” 。全く違うプログラムになります。

北村聡氏のバンドネオンが入ると「締まるな~」と思いながら・・、「とにかく裏切らないようにしないとな~」と、個人練習があまり出来ていない不安を噛み殺しつつ・・の、緊張するリハーサルが終わって、「お弁当が来ていますよー」と主催スタッフの方に声をかけられました。

ところが、2階のテーブルのあるロビーも、5階のロビーも「食事禁止・皆さんの安全確保のためにカメラを設置してあります」と書かれてあり、見ると本当に監視カメラがあります。結局6時に会場と控え室の鍵が開くのを待つしかありませんでした。セッティングをして、音出しして、お弁当、慌ただしく着替えるとすぐに本番となりました。

会場はお客様でぎっしり。何人が満員なのか分かりませんが、あの会場にしては超満員でした。お天気が悪いのに、ありがたいことです。何をしゃべっても反応が大きく、笑ったり、うなずいたり、拍手をして下さって、それもありがたかったです。

前半はアルゼンチンタンゴとコンチネンタルも少し並べて、つつがなく進みました。長めの休憩ではいつものようにワインなどが振る舞われていました。

そして後半はピアソラの作品を並べて、先ずは”リベルタンゴ” から始めたのですが、イントロを弾いている間に「スー、ピー」とバンドネオンの音が聞こえ、「壊れました-」と北村さんが言いました。

ボタンが1個深く入ったままになって、戻らなくなっていました。ここでしばし、修理の為の《解体ショウ》を見ていて頂いて、その間に私たちは3人で出来る曲の譜面を取りに引っ込んだのですが、戻ってみると、もう修理は終わっていました。そこで「何事もなかった事にして・・」もう一度イントロからやり直し・・。

ピアソラのコーナーの後、またトラディショナル・タンゴに戻って、その後はもうトラブルも無く、プログラムは進みました。少し延びましたが、お客様は最後まで反応よく、熱心に、生き生きと聴いて下さいました。


ヤンネの立ち位置にエアコンの吹き出しから直撃が来て、かなり冷えてしまい、可愛そうなことをしました。その辺は、今後のために記憶しておいた方がいいなー。

全部片付いてやっと外に出るとやはり雨が降り続けていました。駒込の駅までは、ちょっと距離があるので、やや大型のタクシーを呼んでコントラバスを乗せました。助手席を倒して楽器を積み込んでいるあいだ、運転手さんは椅子から全く動かず、乗せるのを手伝う仕草もありません。その時に、以前「トウキョウのタクシーは不親切ね。関西のタクシーは、運転手さんが必ず荷物の載せ下ろしを手伝うよ」とヤンネが言っていたのを思い出し、私自身もそういう場面を見ている事を思い出して、だんだん憤慨したくなりました。駒込で降りるときも、当然何ひとつ手伝いません。

「あのね!関西のタクシーの運転手さんは、荷物の載せ下ろしを手伝いますよ。こんな天気の中を、女性がこんな大きな物を運んでいるのに、手伝いもしないなんて、ちょっとヒドイんじゃ・・」と言ったら「いいんです、言わなくて。載せてくれるだけでありがたいんやから・・」とジュンコ嬢に制止されました。が、殆ど言いました!

タクシーって、サービス業でしょう? なんでサービスを喜びとしないの? 自分の職業をイヤイヤやってるの? 他の地方や外国から来た人が最初に接触する地元民なんだから、いわば《土地の顔》になり得るわけでしょ? その自覚が全く無いのは、情けない! タクシー業の関係者、誇りを持ってほしいなー。



アルティコス at ミントンハウス

2010-04-27 12:38:03 | Weblog
4月22日から怒濤の連続本番シリーズが始まりました。

先ずは西荻窪のミントンハウス。
この日はたまたま都内でオーケストラの鑑賞教室の仕事があり、午前と午後の本番を終えてると西荻窪へ移動。お昼の新幹線で上京して来たヤンネ舘野、長谷川順子の2氏と、タンゴ歌手の昌木悠子さんと駅で合流。駅の近くの貸しスタジオで1時間音合わせ。

雨の中、ミントンハウスへ移動。セッティングをして、確認程度の音出しをしているうちにスタート時間になってしまいました。

本降りになってしまったにも関わらず、大勢のお客様がいらして下さいました。



タンゲロス・アルティコス・トリオで演奏して・・



昌木悠子さんに入って頂いて・・



ヤンネもジュンコ嬢も昌木悠子さんのファンになってくれて嬉しかったです。昌木さんのパワフルで味のある歌声でおおいに盛り上がりました。お客様も応援団のまなざしを向けて下さるお馴染みのお顔が多くて、とてもやりやすい雰囲気の中、《怒濤の連続本番シリーズ》幕開けとしては、上場のすべり出しとなりました。

それにしても、雨の中、いらして下さった皆さま、本当にありがとうございました~。

怒濤のツアー・大阪行き

2010-04-22 02:32:11 | Weblog
月曜、火曜で大阪へ行って参りました。目的は《タンゲロス・アルティコス》のリハーサルです。
何とかすーやな方法はないか・・?と調べて東海ツアーズの新幹線往復+ホテルのパックで行きました。

お天気が良くて、富士山もくっきり。



ヤンネ舘野氏のマネージャーの明子さんが、新大阪駅まで迎えに来てくれました。ホテルは地下鉄御堂筋線の中津からちょっと歩くサンルート梅田。最近リニューアルして出来た《レディース・フロア》にしてくれました。



エレベーターを降りるとこんな扉があって、鍵のタグをセンサーにかざすと、扉が開きます。室内はこんな感じ。“ナノイー”の加湿器が置いてある。




さて、リハーサル初日は、南方駅近くの貸しスタジオ。
駅から出てくるのは、知ってる人・・ヤンネです。



16時から3時間位、ヤンネとジュンコ嬢と私のトリオ練習。近所のうどん屋さんでおうどん食べてから、バンドネオン北村聡氏も加わってカルテット練習。やってもやっても曲が終わりまへんな。

22時半過ぎまでやって解散。ジュンコ嬢がホテルまで車で送ってくれました。ホテルに着いたのが23時半かな・・?
ハードなリハーサル日でした。


翌日、10時にチェックアウトしてから集合時間までちょっと余裕があったので、楽譜の切り貼り工作用にローソンでハサミと糊を購入。スピードくじをやっていて、ドトールのカフェオレをもらいました。



この日は自力で、阪急梅田から宝塚線の曽根へ行く事になっていました。ヤンネのお知り合いのお宅をお借りしてリハーサルをさせて頂きました。これがちょっとした“文化財”のようなお屋敷でした。



塀の外に立つヤンネと、でっかいジュンコ嬢です。
お庭の手入れも行き届いた、落ち着いた佇まいの素敵な邸宅の畳のお部屋にボストン・ピアノが置かれてあり、5時間みっちりリハーサルさせて頂きました。

ご近所に“桜の庄兵衛”というギャラリーがあって、「見にきてください」と言われて、リハ後にみんなで伺いました。
これがまた、輪をかけた豪邸でした。



これは、入り口の土間から奥を臨むショット。奥にピアノのお尻が見えます。

江戸時代から300年位建っている庄屋だそうで、阪神淡路震災の時に、やはり被害を受けられて、それを機会に修復改装してギャラリーとして生まれ変わりました。美術工芸品の展覧会や、コンサートなど催しをされているそうです。伝統をモダンに活かした素敵な空間でした。


リハーサルをお借りした方の邸宅主が、新大阪駅まで送って下さいました。無事、予定の新幹線に乗って、帰ってきました。



写真は、横浜駅で見た寝台特急のサンライズ出雲。“鉄女”のマネをしてみました。


明けて今日は、4/24中野ゼロでの《東京室内管弦楽団》演奏会のリハーサル。
いよいよ本番週間です。

4/22 タンゲロス・アルティコスLIVE at ミントンハウス 19:30~

4/23 タンゲロス・アルティコス演奏会 at 滝野川会館 19:00~

4/24 東京室内管弦楽団演奏会 at 中野ゼロ 15:00~

4/25 タンゲロス・アルティコス演奏会 at 青森市民ホール

どうぞ宜しくお願い申し上げまする-。


お天気、よろしく頼みます。

オールナイト2

2010-04-19 06:06:11 | Weblog
さあ、ゴンタとオケのサバイバル週間!

最後まで出来ずにいた”リベルタンゴ” カルテート・バージョン。作って、お風呂に入ったら夜が明けてしまった・・。
またオールナイト、やってしまった。

春休みに姪が来てねだられて、ニンテンドーDSのソフト《ともだちコレクション》を買ったのだけど、深夜に開くと「今夜はオールナイトです!」と喋るマンション住人が何人かいます。まるで、その中の一人になったみたい(?)

譜面は全部そろえた筈・・、あっ、ひとつ思い出した。は~、キリがないなー。新幹線車中のノルマです。

月曜-火曜、大阪でタンゴ・リハ
水曜、池袋でオケ・リハ
木曜、朝はオケの鑑賞教室、夜はミントンハウスで昌木悠子さん(vo)を交えて”タンゲロス・アルティコス”のLIVE
金曜、上中里の滝野川会館で”タンゲロス・アルティコス”コンサート
土曜、中野ゼロで東京室内管弦楽団コンサート、終了後、新幹線で青森へ向かう
日曜、青森市民ホールで舘野泉さんと”タンゲロス・アルティコス”のコンサート、終了後帰途

ロシア民謡みたいだな。

さて、忘れ物しないようにしなくちゃ。

行ってきます!



オールナイト

2010-04-17 02:13:57 | Weblog
”新しい玩具”をキャリーカーにくくり付けてて、《わしゅの会》にお呼ばれしました。
日本酒や焼酎を愛する、慶応OBの方々の会です。

買ったばかりのYAMAHAポータトーン。61鍵で何ができるか・・ばかり考えていて、いざ出かける直前にクラビノーバやシンセサイザーで使うサステイン・ペダルを差し込んでみたら、全く作動せず。取説を見たら「別売り、専用ペダル」なるものが存在していたことが分かりました。

新宿西口のビックカメラに寄って、ポータトーン専用ペダルを調達。幸い軽い設計になっていました。因みに、ACアダプターも重たいし、延長コードも必要だったりすると余計重たくなるので、単三電池6個の方を使うことにしました。

さて、《わしゅの会》
皆さん、同じ釜の飯・・のお仲間で和気藹々。リラックスした雰囲気の中で、福井のお酒『黒龍』を冷やと熱燗の両方味比べを楽しんだり、美味しいおつまみに舌鼓を打ったり、私もお相伴させて頂きました。

お料理も美味しかったですよ。



この後に出てきた縞ほっけ。写真を撮れませんでしたが、骨までパリパリ美味しく頂きました。

声楽家の北川さんと季節の歌などご披露して、皆さんにもご一緒に歌って頂いて楽しい時間を過ごしました。


さて、帰宅して、翌日が〆切りの4/24用『道・ジェルソミーナ』を仕上げました。



1ページ目はトランペットのソロなので、音符はちょっとしか書いてありませんけどね。DVDで映画も改めて見て、私なりに構成し、作ってみました。音出しが楽しみのような、ちょっと怖いような・・。

各楽器のパート譜を作っていたら、夜が明けました。プリントしてスラーや表情記号を書き込み終わらないうちに出発時間になりました。でも約束が守れてよかった・・。


画素の違い

2010-04-14 14:46:45 | Weblog
昨日は、朝から爽やかに晴れ。日本の春らしい、つや消し調に彩られた富士山がくっきりと見えたので、パチリッ。

父の携帯、CA62の500万画素数を2MBモードで撮ってみました。以下、私のW62Sの200万画素の壁紙モードとどれだけ差があるのか、実際のところを見てみたかったのです。



横長モードで。



大して違わない?
今月が機種変更月なので、これを逃すとまた2年?

替えるべきか、放っとくべきか・・?

ん~、譜面の〆切り、間に合うのか?

新しい玩具

2010-04-11 00:30:39 | Weblog
ポータトーンを買いました 4.9kg。数秒なら片手でも持てます。

ソフトカバーも買いました。これが意外と重くて1.4kg。

ペダルが1kg。ACアダプターがけっこう重たいので合わせて8kg?

ん~、20kgのクラビノーバの半分弱か…。計算するんじゃなかった。

61鍵盤…上が加線2本のCの1オクターブ上のC。下は加線2本のCまで。モーツァルトの音域かなー。因みにチェンバロは下に5度位ずれています。



しかしこれでも音色がかなり豊富で、質もなかなかのレベル。さすがYAMAHAです。GMも付いているし、効果音も足音、動物の鳴き声、宇宙人、スパイク・ジョーダンが多用している“ゲベロッパ” の音…笑っちゃいます。これで三日は遊べる!遊んでる場合じゃないけど…。

今月は、後半の19日関西リハ行きからのサバイバル週間に向けて、22日ミントンハウスLive用の譜面をメンバーに送りました。

これで24日用の『道』に集中できます。16日に事務所へ持参(?)…で15日の夕方に、今日届いたポータトーン持参だから・・、えーと、“鯖・威張る”もう始まってました。

そんな中、火曜日は相模大野グリーンホールへ『兵士の物語』観に行って、今日は高校同級生の姉妹連弾を聴きに行きました。いずれも刺激を受けて帰って来ました。

どさくさに誰かに22,23,24のチラシを渡せる事もあるかな…と思わなくもないけれど、誰にも1枚も渡さず…。
そんなもんです。