室内楽の愉しみ

ピアニストで作曲・編曲家の中山育美の音楽活動&ジャンルを超えた音楽フォーラム

ラジオ・ペンチ

2011-04-29 16:58:43 | Weblog
爽やかなGW! 冷たい物が欲しくなってくる初夏も目前!

・・という訳で、冷蔵庫の製氷器を洗いました。

良く見ると「週に一度は洗いましょう」と書いてあるけど、そんなにやってる人、いるのかな~?


などと思いながら、水つけて擦るだけできれいになる白いスポンジを細く切って、竹串でパイプに入れてみたら、出なくなりました。


クリップを伸ばして、つなげてみよう・・と思いつき、百均で買ったまま一度も使ったことがない『ラジオ・ペンチ』があった事を思い出しました。

伸ばしてから、先を丸めて、何度かトライしながら形状を変形させて、慎重にスポンジを絡めるように回して・・、やっと取れました。


        


実は、けっこう時間かかりました。

我ながら、ヒマジンだなー。





風の音

2011-04-28 15:38:15 | Weblog
潮騒のようには規則正しくないけれど、浜辺近くにいるかのように、絶えず窓外に聞こえる風の音。

今日も風が強いですね。

一年のうちでも、貴重な爽やかな時季なのに、散策には向きません。



        今朝の富士山。

        

昨日の雨は、富士山では大雪だったんでしょうか。最近は春霞で、朝見えることは滅多になくて、久しぶりでした。


        これは、数日前の夕日。

        

        太陽が沈む位置がずいぶんと北寄りになりました。


一昨日、超~久しぶりに、新宿の銅鑼へ行きました。”田部雅美フレンズ” は、田部さんが那須に越して活動停止状態になっていました。それで私も、ずっと銅鑼へはご無沙汰していました。「田部いらずバンド」という方もいますが、いつでも田部さんが戻って来られるように、同じメンバーによる新バンドがスタートすることになりました。

早速、5/1(日) に銅鑼LIVE に登場です。”中山育美フレンズ” 宜しくお願い致します。

新宿三丁目(都営新宿線、副都心線、丸ノ内線)最寄りはC6出口ですが、今はエレベーター工事をしているので、C5出口から外に出て、Uターン。道なりに信号を1つ渡って20m 位のゴールドビル地下。13:00 ~16:30 入場無料のLIVE です。

        http://www.jazz-nagaya.com/dolivedora.html

軽装で過ごせる、暑くもなく寒くもない、良い季節(の筈)。お気軽にお立ち寄りください。







四月病・・

2011-04-20 11:45:44 | Weblog
桜の幻想の季節も去り、現実の今日を歩き出さないといけない。


        


色々な理由からのコンサートやイベントのキャンセルも、4つ5つ6つ・・となると、落ち込むというより、エネルギーのやり場を見つけたくて、「こうしてはいられない」という気分になるのかな・・。

でもお陰で遅れていた確定申告を月曜日に済ませて、さて部屋の片づけ。
先ずは、郵便物の山の仕分けとシュレッダー大会。

そして、コピー譜面の仕分け。大抵はなるべくすぐに引き出しか、ファイルか、カテゴリー別の大きい封筒か、に仕舞うように心がけているけれど、何故かずっと出たままになっているコピー譜面の仕分けがけっこう難しい。

「どこかマイナーチェンジを施した譜面だったか?」

「誰かにあげるつもりだったか?」

「メモ用紙だったか?」

殆どの場合1番目の理由の事が多いので、簡単に捨てられないから困る。


        



さて、色々コピーしたり、練習したり、勉強したりしたいのに、早く片付かないと・・と、ウズウズする感じ。

そういえば、学生時代、ちょうど4月下旬の今頃、履修科目を決める頃、あれもやりたい、これもやりたい・・って、後でツケがまわってくる事が分かっているのに、欲張って色んな科目を履修しちゃったあの季節なんだな。

世間で言う『五月病』とは全然意味がちがう私の『四月病』・・なつかしいなー。


  




サクラ・桜・さくら

2011-04-18 16:19:12 | Weblog
今年の『桜』は、いつもと違っていた。

東日本大震災で大勢の犠牲者が出て、手放しで春の喜びを味わう気分ではなく、電力不足で自粛ムードだらけ。その上、桜まで遠慮して、ずいぶんと開花が遅かった。

例年であれば、3月も後半になれば開花予想が話題になるのに、下旬に入っても気温は低く、天候すぐれず、身も心もまだまだ寒いまま。月末の関西行きでは、京都と大阪の桜を密かに愉しみにしていたのに、関東の気分に付き合うかのように開花は遅れ・・。

「今年の桜は、どうなってるんだ?」 

4月に入って3日あたりからやっと開花。まだまだ気温が低くて開花もゆっくり。


        4/7 の鎌倉・段葛で三分~四分咲き

        

        

        梶原も寂しかった。

        


        4/9 夕方の上野公園。

        

       
        小雨の中、ブルーシートを敷いて陣地を確保して、人出はけっこうあったけれど暗かった。

        

        むやみに喧しくないのは良かったけど。



        4/10 大和・桜ヶ丘の引地川。

        


        満開。

        


        

   
        早くもツバメが。

        


        


        春爛漫・・の筈が、

        

        有名な『千本桜』の川岸に辿り着けず、怒られる・・。


 
        4/14 柏尾川・河畔の桜吹雪。

        

  
        地面に花吹雪の跡。
        
        


        やはり穏やかな青空の下でなくちゃね。

        


        


        風と共に去りぬ。


        


今は、森の中の一部に山桜がふわっと浮き出るように咲いています。

今年の『桜』の季節が過ぎようとしています。

たった一週間の『桜』の季節を愛でないのは、あまりにもったいないので何カ所も行ってみましたが、何とも心晴れない不思議なお花見でした。


被災地の方は、これから。 もうじき・・でしょうか?

大して被害のなかった南関東ですけど、心にトゲが刺さったような、あまりウキウキしない春です。



   









春タンゴ ~其の5~

2011-04-11 01:06:06 | Weblog
愉しかった一週間の《春タンゴ・ツアー》もいよいよ最終日。

・・なのに、このパンフレットを印刷するために、朝7時までかかってしまいました。紙がつるつるで・・。

        



・・なのに、平気なワタシ。体力検査か?


関内サロンでは、いつもお茶、お菓子などをお出しして“懇親会” 付きでコンサートをしています。
この日も、ツアー前に用意しておいたものや、関西で仕入れたもの、それにヤンネさんからの差し入れなど、お菓子類は豊富にご用意できました。

少し暖かい陽気になってきたので、冷たいドリンクもあった方が良いかな・・と思って、お茶やジュースなどの大きめのペットボトルやパックは無いかと、周辺のコンビニやドラッグストアを何軒も歩きましたが、小さいボトルしか売られていません。
「そーか、買いだめ・買い占め防止だったんだ!」
関西では、何の制限もなく、普通にドリンクが売られていて、毎日お水のペットボトルを明子マネージャーが用意して下さっていましたが、関東はまだまだ重症の後遺症があるのでした。

何軒目かのドラッグストアでやっとお茶の2Lペットボトルを買うことができて、ジュースも買いました。両手に3kgずつ負荷を感じながら会場へ戻りました。体力測定か?


        午後2時開演。

        

「こんな時なのに、こんな時だからこそ・・」という暖かいお客さまが会場いっぱいにいらして下さいました。

    
        バンドネオンの楽器紹介。

        

        お客さまたちも興味津々です。

        


        段取りはバッチリ!

        

        お客さまも参加のリズム打ち。

        


        休憩時間のティータイム。

        

        そろそろ後半、始めますよー。

        

        タンゴ、演奏に熱が籠もらずにいられようか!
        
        


        


        

        

        


        『キーチョ』のカデンツァを聴いていて涙が出そうでした。

        


        
        

        

        


        


        愉しくて困ったね・・。

        

        ありがとうございました。

        


終演後、殆どのお客さまが残って下さって、しばし懇親会。感想など話して頂いて楽しく談笑。
スタッフとして助けて頂いた松木葉子さん、明子マネージャー、お客さんとして来て頂いたのにすっかり手伝って下さっちゃった後藤麗子さん、北川智子さん・・友人たちに、大感謝です。皆さん、至らないワタシを助けて下さって、ありがとうございました。


        打ち上げ!「お疲れさまでした。カンパイ!」

        

        円卓を囲んで、記念撮影。

        







今回のタンゲロス・アルティコス《2011/春タンゴ》は、大震災の影響でVille Hiltura が来日できなくなり、楽しみにしていた『セステート』も諦めなければならなくなりました。それ以前に、これだけあっちでもこっちでも演奏会、イベントやパーティの自粛、節電や計画停電によるキャンセル続き。このムードの中、《春タンゴ》できるのか?やっていいんだろうか・・?
迷い、考えましたが、答えを出して下さったのはお客さまでした。

「やって下さい」

やって良かったです。
正直言って、今満開のサクラを見ても、例年のような春の喜び、ウキウキ感がしません。日本中、殊に東日本は、心の奥にトゲが刺さっているように、心に何の曇りもない喜びを持てなくなっています。

しかし、音楽をやっている間は、色んなモノを超越できます。
そして、素晴らしい共演者たちとの”心話” 。

「どこまで翔びたいの?」「わかった。どんどん行っちゃって!」

「淡々と・・と言っていたけど、ワタシのイメージ聞いてくれてたんだ」

「そー来たか・・。やっぱし刺激的でありたいのね?」


・・なんて、ワタシの思い込みかな?
いや、心の繋がり・・在りました。

そこに、音楽をやっている幸福感があるんです。
「音楽やってて良かった」と思う時・・モーメント・ミュジカルです。

音楽の”チカラ” を確信しました。


こんな素晴らしいメンバーで演奏できる、人を集める求心力がある、ヤンネ舘野はスゴイです!


        

        

        
        またの機会を願って・・・・・・・・・・。












春タンゴ ~其の4~

2011-04-10 22:27:34 | Weblog
4/2 は、場所を東京に移しての本番です。

会場は幡ヶ谷の《アスピア・ホール》です。17:30 開場で18:00 開演。

        

完全アコースティックの、MCのマイクもなしの自力サウンドです。
        
        

3回目の本番ですから、段取りもすっかり慣れました。
  
        


        

        


お客様の集中力を感じ、とても愉しい気分でコンサートが出来ました。

        

主催者の柴田さんは、春日さんファン。

        

        

        

ピアニストの水月恵美子さんとご家族に手助けして頂きました。ありがとうございました。

        


        そして、楽しい打ち上げ。

        


前日までに、4/3 の関内サロンに北村さんが来て下さる事は決まっていましたが、春日さんも「僕、明日予定が無くなったので、明日関内へ観にいきますよ」「そりゃ、来たら歌わなきゃ・・でしょ」

とうとう全公演、同じメンバーで、同じ編成で演奏できる事になりました!







春タンゴ ~其の3~

2011-04-10 11:00:22 | Weblog
3/31は、10時に京都を出発。いざ、大阪へ。

        

        高速道路から大阪の象徴が!


大阪駅から近い、堂島のエルセラーンホール。

        

北新地、西梅田から徒歩5分のホテルエルセラーンの中にあります。

        

大都会、大阪のモダンなデザインを誇るビルが林立するエリアの中で、化粧品会社らしい、清潔感と透明感にあふれる白いホテルです。

        

本番の前日ということで、このゴージャスなお部屋に泊めて頂きました。

        

        

男性陣は、「ちょっと恥ずかしかった」そうですが・・。


ホールで本番用のマイクロフォン、各自のモニター、曲に合わせたライティング演出など、要望を聞かれながら調性のリハーサルをしました。夕方4時半までやって、フリータイム。

大阪駅までの長く続く地下街を行くと、いつも楽譜を売って下さる『ささや書店』があると聞き、訪ねて行ってみました。

        

ちょっと迷路みたいなビルの中、この一角だけアカデミックな雰囲気です。

担当者の坂口さんに初めてお会いしました。学者の面持ちの方で「また出版してください」と励まして下さいました。


大阪駅、大丸百貨店まで足をのばして散策。
けっこう歩いて、大丸で体裁の良いお弁当を買ってホテルに戻ることにしました。

途中の通りがかりで見つけた『生あんぱん』桜風味です。

        

        あんこの上に生クリームがいっぱい詰まっていて、ほっぺた落ちる味でした。
        
        東京にあるかな・・?




ゴージャスなお部屋でゆっくり寛いで、あっという間に一夜は明けて、いよいよ本番の日です。

11時からゲネプロなので、10時にホールへ行ってピアノに触らせてもらい備えました。



金曜日の午後2時開演ですが、ギッシリ満員のお客様。

        

古典的なアルゼンチンタンゴ、モダンで先鋭的なアレンジによるアルゼンチンタンゴ、歌が入って、ミロンガやワルツ、そしてコンチネンタル・タンゴも少々いれて、後半は聞き応えのあるピアソラ作品を並べました。

        


        どんな難曲もサラリと弾いてしまう北村聡さん。アドリブで毎回新鮮。

        

今回が初タンゴの春日保人さん。「以前からやってみたかった」そうで、曲目変更して1週間弱だったのに全部暗譜! 力強く素晴らしい歌声でした。

        

        

        


美しい音色だけでなく、タンゴ独特の技巧も易々と披露するヤンネ。

        

        



        


Junko嬢の『キーチョ』はタンゲロス・アルティコスには欠かせません。

        


        大拍手!

        


最後の曲はピアノのカデンツァから・・。

        

        

   
        


アンコールは客席扉から登場の春日さんの歌で。

        

「初タンゴ、初歩きマイク・・」と、新ジャンルの開拓に愉しそうでした。


        

        


        


終わって、その日のうちに全員が東京へ移動。私は、9時過ぎに帰宅。

でも、春タンゴ・ツアーはまだまだ続く・・。















春タンゴ ~其の2~

2011-04-08 16:20:25 | Weblog
ツアー中、唯一の余裕のある日。

ガスト朝食。初日よりマシに盛りつけてみました。

        

一旦、練習場に行きましたが、ほどなく「昼食に行こう!」という事になって、洋食の“はせがわ”へ。

人気店なので、名前を書いて順番待ち。

        


        そこへ当方の“はせがわ”到着。

        


ついボリュームたっぷりのAランチセットを注文してしまいました。

        

密かに「ヤバイかな・・」と思いつつ、完食。


さて、前日の本番をやや省みて、マジメに一通り練習。

        


はい、終わり。編成の変更で参加しなかったけれど、当初は参加予定だった大野しほちゃんが来てくれて、一緒に夜の観光につきあってくれました。

        うさぎの神社。子宝を授かるように拝みに来る方が多いそうです。

        

        

それから、東山の高台寺へ。去年のクリスマスの日行った坂本龍馬のお墓のある護国神社のすぐ近くでした。
夜の特別拝観で、ライトアップしていました。

        


        桜は・・・この程度。

        

夜ならではの、幻想的な庭園を堪能しました。

        

        カラフルなライトで演出されたお庭。

        
 
        有名なしだれ桜。少しだけ開いていた気がする。

        

             


夜の池は鏡のような樹木の反映で、思わず“あちら” の世界に引き込まれそうに・・。

        


更に、竹林の幽玄の世界。現実から遠くはなれ、ファンタジーの中に迷い込んだ心地でした。

        

        

        

        

        

        帰って来られてよかった・・。



関東の節電態勢と違って、京都は正常でした。

        

        明るい場所は灯りが灯る。

        


サクラには早かったけれど、夜の高台寺・幻影を存分に楽しみました。

その後は、「手羽先のおいしい店」という事で、二条ちかくのお店へ行きました。

        

美味しくて、もう一皿。どれも美味しかったけど、隣のテーブルの煙草の煙にみんな目が痛くなりました。
神奈川県は元より、都内もかなり分煙が進んでいるので、もーれつな煙草煙に久しぶりに遭いました。

        でも、美味しかった!

        

        


さあ、翌日はいよいよ『大阪・春の陣』リハーサルです。










春タンゴ ~其の1~

2011-04-07 22:14:18 | Weblog
先週一週間は、Tangueros Articos タンゲロス・アルティコスの『2011/春タンゴ』でした。

        

東日本大震災の影響で、Ville Hiltura 氏が来日できなくなり《セステート》(六重奏)を《カルテート》(四重奏)に変更しての実施となりました。でも、バリトンの春日保人さんが、関西公演にも参加して下さって、ツアーを通して充実したプログラム、華やかなステージ、そして愉しい一週間となりました。

        




3/28 のお昼の新幹線で、いざ出発!京都へ。

        

この日の富士山はこんな・・。てっぺんは見えずも、確かに存在。

        

のぞみ号車内では、春日さんに歌って頂く為に新たに用意した譜面のパート譜スラー書きしながらで、あっという間に京都着。

駅の端っこに到着するとすぐに宿泊予定のホテルが見えましたが、チェックインは24時ころ。


ヤンネと明子さんのお出迎えで早速、リハーサル先へ。
ジュンコ女史も到着しており、先ずは3人でトリオ・プログラムの練習開始。(とうとう必要なかった)



春日保人さん、バンドネオンの北村聡さんも到着。歌入りの曲から始めて、順に練習を進め、途中柿の葉寿司や、ドーナツなど差し入れをつまみながら一通りのプログラムを制覇。

9時頃までリハーサルして、ホテル近くの八条にある居酒屋《遊喜》へ。
何でも美味しく、どこか京都っぽさを感じる繊細なお味です。去年の暮れにも来たネギラーメンが名物のお店です。

        


記念撮影 

北村氏だけ別行動。一番左はJunko嬢かれしのジョンさん。

初日にして、愉しいツアーの雰囲気が出来上がっています。



明けて29日。
ホテル1Fのガストで朝食。初ガスト・・。

        

11時出発で、丹波の柏原(カイバラ)へ。

途中、この形の屋根のお家がいっぱい。『日本昔ばなし』に出てくる典型的な里の家みたいな形です。

        

河のほとりの大きな桜。満開の頃はライトアップされるシンボリックな木だそうですが、全然開花の気配なし。

        

折り重なるような山の連なり・・篠山らしい風景。

        


柏原駅の近くの料理屋さん。
駐車場に着いた時、ちょうど1時で織田信包公のお人形が、やぐらの中で『荒城の月』に合わせて踊っていました。

        

そのお店の2階で昼食。1階はなんと、1時でランチタイム終了とか・・。

        

名物の霧芋付きうどん御膳を頂きました。

        


ほどなく、この日の本番開場に到着。

         

        

趣のある和風の喫茶店。中は、けっこう広いです。

        


        「拙者はヤンネ舘野でござる」

        


ゲネプロ中にバンドネオンが故障。ふいご部分を押さえるバネの役割の針金が折れてしまい、調律師の西本さんのピアノ線で修理を試みるお二人。

        

西本さんが、何とか似た形状の物を作ってくださり、応急処置をしてゲネプロ続行。一応本番に支障なく・・。


さあ、19時から本番。黒ブラウスをホテルに忘れてきて、Junko嬢のイッセー・ミヤケをお借りしました。

        

        


力強い味方の篠山の応援団、加藤さんご夫妻、高井さんがいらして下さって、休憩中にお客様にコーヒーとチョコレート、バウムクーヘンなどのサービス。

        

        演奏者も皆さんにサービス。

        

        そして、また後半の演奏。

        

        ありがとうございました。

        


        最後にタイマーでスタッフ&演奏者全員の記念撮影

        


レトロな魅力の素敵なお店で、ピアノもYAMAHAのC7で、リラックスした雰囲気の中でコンサートさせて頂きました。


片づけて、篠山のParaParaというお店で打ち上げ。

        

        

わさびロシアン・ルーレットに当たったのに、この笑顔。春日さん、“いいひと”です。


京都のホテルに着いたのは、2時頃でした。ヤンネ、明子さん、お疲れさま。ありがと~!