6月5日(金)東京室内管弦楽団演奏会が中野ゼロ・大ホールであります。
今回は、舘野泉さんをゲストにお迎えして《左手の為のピアノ協奏曲》をやります。
【東京室内管弦楽団演奏会】
6月5日(金)中野ゼロ大ホール(JR中野駅徒歩7分) 19時開演(18:30 開場)
S席¥5000 A席¥4000
グリンカ:ルスランとリュドミラ序曲
ベートーヴェン:『運命』
ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲
ラヴェル:ボレロ
写真の右側がチラシ。舘野泉さんのカッコイイお写真が付いています。
左は、資料にと思って買ったサンソン・フランソワが弾いている名演奏のCD。それと、今回私が唯一参加する《ボレロ》のオーケストラ・スコアです。
ラヴェルは、オーケストレーションの魔術師で、それまでの作曲家が出した事のない、透明感がある、映像的でファンタジックなサウンドを生み出した人ですが、今回の《左手~》も《ボレロ》も夢のような世界の音がします。
《ボレロ》では同じ旋律が色んな楽器のソロや、組み合わせで何度も繰り返されるのですが、その中で、あっちとこっちで”倍音遊び”をしているように聞こえる不思議なサウンドがする箇所があります。そこにチェレスタという天国的な音色の楽器が使われています。その17小節だけが今回の私のミッション(任務)です。同僚の皆さん、すみません・・
《ボレロ》は、今まで何度も色んな演奏を聴いてきましたが、私が知る限りではジョルジュ・プレートルが指揮した演奏が最高です。今回、自分が参加できるのはとても楽しみです。橘さん、頼んまっせ!
《左手のためのピアノ協奏曲》は、カッコイイ曲です。これは高校時代(桐朋学園の音校ですが・・)校内で一時流行ったので懐かしい感じがするのですが、今回資料にと思って、サンソン・フランソワ&アンドレ・クリュイタンスと、ツィメルマン&ピエール・ブーレーズの演奏と2種類のCDを聴いてみたのですが、とにかくサンソン・フランソワが圧倒的に素晴らしい演奏をしていて、感動しました。そして、”感動”って、「生きてて良かった」と思わせる力があるんだな、と思いました。そのくらい、素晴らしい曲です!
その他にベートーヴェンの《運命》やるんですよ。すごいプログラムでしょう?
6月5日、まだご予定の無い方は、是非聴きにいらして下さい!
チケットお求めの方、私にご連絡頂ければ、お得な情報があります。
お待ちしておりま~す!
今回は、舘野泉さんをゲストにお迎えして《左手の為のピアノ協奏曲》をやります。
【東京室内管弦楽団演奏会】
6月5日(金)中野ゼロ大ホール(JR中野駅徒歩7分) 19時開演(18:30 開場)
S席¥5000 A席¥4000
グリンカ:ルスランとリュドミラ序曲
ベートーヴェン:『運命』
ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲
ラヴェル:ボレロ
写真の右側がチラシ。舘野泉さんのカッコイイお写真が付いています。
左は、資料にと思って買ったサンソン・フランソワが弾いている名演奏のCD。それと、今回私が唯一参加する《ボレロ》のオーケストラ・スコアです。
ラヴェルは、オーケストレーションの魔術師で、それまでの作曲家が出した事のない、透明感がある、映像的でファンタジックなサウンドを生み出した人ですが、今回の《左手~》も《ボレロ》も夢のような世界の音がします。
《ボレロ》では同じ旋律が色んな楽器のソロや、組み合わせで何度も繰り返されるのですが、その中で、あっちとこっちで”倍音遊び”をしているように聞こえる不思議なサウンドがする箇所があります。そこにチェレスタという天国的な音色の楽器が使われています。その17小節だけが今回の私のミッション(任務)です。同僚の皆さん、すみません・・
《ボレロ》は、今まで何度も色んな演奏を聴いてきましたが、私が知る限りではジョルジュ・プレートルが指揮した演奏が最高です。今回、自分が参加できるのはとても楽しみです。橘さん、頼んまっせ!
《左手のためのピアノ協奏曲》は、カッコイイ曲です。これは高校時代(桐朋学園の音校ですが・・)校内で一時流行ったので懐かしい感じがするのですが、今回資料にと思って、サンソン・フランソワ&アンドレ・クリュイタンスと、ツィメルマン&ピエール・ブーレーズの演奏と2種類のCDを聴いてみたのですが、とにかくサンソン・フランソワが圧倒的に素晴らしい演奏をしていて、感動しました。そして、”感動”って、「生きてて良かった」と思わせる力があるんだな、と思いました。そのくらい、素晴らしい曲です!
その他にベートーヴェンの《運命》やるんですよ。すごいプログラムでしょう?
6月5日、まだご予定の無い方は、是非聴きにいらして下さい!
チケットお求めの方、私にご連絡頂ければ、お得な情報があります。
お待ちしておりま~す!